ハヤブサの帰還。。

日本の小惑星探査機「はやぶさ」が１３日夜、地球と太陽の距離の４０倍に上る６０億キロ・メートルの旅を終え、打ち上げから７年ぶりに地球へ帰還した。午後８時２１分（日本時間午後７時５１分）に試料カプセルの分離に成功し、同１１時２１分（同１０時５１分）ごろ大気圏へ突入した。　（2010年6月13日23時16分 読売新聞）

数々の苦難を乗り越え、満身創痍で帰還するハヤブサ。。

和歌山大学宇宙教育研究所が現地に赴き、高感度カメラを使用し、大気圏突入の瞬間をライブ配信してくれると伝えられていたので、私もNHKの「龍馬伝」を見た後、今か今かと食い入るような面持ちで見つめていた。。

アクセスの集中で、途切れがちな映像ではあったが、それでも、最後にはその雄姿をバッチリと見せてくれた。。

お帰りハヤブサ！・・・お疲れさま！・・・

もうゆっくり休んでいいんだよ！・・・ありがとう！・・・

その瞬間、私は、そう呟いていた・・・

今後、夜明けから始まるであろうカプセルの回収と、中に何が入っているのか・・・続報に期待を寄せている。。

そして、ハヤブサの開発から、本日の帰還に至るまで、その間の全てのプロジェクトに携わった、全てのスタッフに・・・改めて、心からの感謝を申し上げたい。。

感動をありがとう！・・・　　よくやってくれた！・・・