griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

互いのオシッコを飲んで永遠の愛を誓う?・・・

浄化した尿で乾杯-。世界環境デーの5日、水の大切さを訴えようと、結婚式を控えたカップルが尿を再生した水で乾杯するユニークなイベントが神戸市中央区のホテルで行われた。
イベントに参加したのは、26日に結婚式を予定している大阪府藤井寺市の会社員渡辺誠さん(24)と宮崎梨重子さん(26)。ホテル内の教会でタキシードとウエディングドレスに身を包み、乾杯のかけ声とともに、お互いの再生水を恥ずかしそうに飲み干した。
誠さんは「どんなことがあっても乗り越えられるようにと思って参加した。臭みもなく、普通の水よりおいしいくらい」。梨重子さんも「緊張したけど、やってよかった」と笑顔で話した。
1995年の阪神・淡路大震災で被災し、水の大切さを痛感したという神戸市灘区出身の寺井広樹さん(29)が企画。宇宙飛行士の若田光一さんが、尿の再生水を宇宙で飲んでいる映像を見て思い付いたという。
時事通信 jiji.com 2010/06/05-18:33】

オシッコで乾杯?・・・へぇ~ぇ。いろんなカップルがいるもんだねぇ。。

ちなみにオシッコだが、人体の排泄物として、一般には「汚いもの」と受け取られがちだが、本当のとこは違うという(Wikipedia)。。

というのも、もともと赤ちゃんの時には、子宮内の羊水中に、自身のオシッコを排泄し、それを呑んでいるのだという。。

かなり前のこと、マキノ出版が発行する健康雑誌『壮快』に、或ることが取り上げられ、日本中が騒然となったことがあった。。

それはズバリ・・・「飲尿療法」・・・自身のものは勿論、他人の尿をもダイレクトに飲むという・・・およそ信じがたいものだったが・・・

原理としては、体内で無駄に排泄されたメラニンとか、成長ホルモンなどを、リターンする事によって、健康が促進されるというものだった。。

当時、俄かには信じられない気持だったが、効果の如何を問わず、藁をもすがる思いで、密かに実行している愛尿家もいるらしいと、私も以前のことながら、そうした話を聞いたことはある。。

尚、私自身は、そうした経験は全くないので、くれぐれも宜しく・・・^^

それにしても、「紅茶キノコ」の時もそうだったが、この種の民間療法は、一時のブームが去っても、根強いファンに支えられて、続けられていることが多いから、おそらくながら、今も尚、続けておられる方もいるに違いないと推察している。。

この記事の話は、そうしたストレートに飲むのとは違い、先端技術を使った濾過器により、尿の中の不純物を完全に除去した、いわば「純水」に近いシロモノを飲んだと見られる。。

今回は、環境をテーマにしたイベントでもあり、互いのそれを飲み合うことで、濾過器の信頼性をアピールし、同時に永遠の愛を確かめ合うという?・・極めてピュアな試みらしい。決してオチャラケた話ではない。。

YouTubeに、そうしたモノがないかと探したところ、三年近く前の日本テレビの某番組で、それと同じような試みを、スタジオ内で公開実験していた。その模様を映した映像があったので、YouTubeからお借りして掲載する。。

それによると、出演者の生島ヒロシさんを始め、何人かのゲストが、その検証に立ち会い、実際に試飲しているものもいた。刺激が強い恐れもあり視聴には十分ご注意願いたい。。

おそらくは、この記事のカップルも、そうしたキレイになった水を飲んだものと見られる。。

先にも触れたとおり、世の中には、自身の健康の為に、・・進んでオシッコを飲む人もいる時世であり、こうした濾過器を使ってのことなら、環境にも良いばかりか、災害現場での活躍も大いに期待できる。。

少なくとも・・・これは宇宙ミッションにも応用されているのだから、相当に凄い先端技術なのは間違いない。凄いもんである。。\_(-_- 彡