griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

菅 直人議員が第94代の首相に指名される。。

衆参両院の首班指名選挙により、民主党の、菅 直人議員が、第94代の首相に指名されました。。

参議院選挙を意識して、首班指名の為の慌ただしい人選に、国民の一人として、今一つ納得がいかない部分も残りますが、兎も角も、鳩山さんよりは「ちったぁマシかな?・・」と、ご祝儀を込めて、感じているところです。。

ただ?昨年の総選挙では、国民は民主党に勝たせ過ぎたことを忘れるべきではありません。その事により、後に鳩山政権下で発覚した、様々な政治と金の問題追及が、議席という数の論理に阻まれ、全て葬り去られた。。

しかも彼ら自身、その事に対して、なんら自浄努力を発揮させなかったことも事実。それは民主主義の危ない部分として、常に肝に銘じておくべき課題だ。。

つまり、野党勢力議席は、減らし過ぎると、その後に如何なることが起きても、一切の手の打ちようがなくなるという危険を孕んでいる。そういうことなのです。。

その事は時として国民生活を重大な危険に陥れることになる危険をはらんでいる。そのことを忘れてはいけません。。

その意味でも、常にバランス感覚が大事なのである。それは民主、自民の、どちらが政権与党に就こうとも、考え方は同じである。。

来月に差し迫った参議院選挙では、そうしたことも踏まえ、有権者は、バランス感覚を働かせた、正しい投票行動を起こして頂きたい。。

どのような政権であれ、Only政権にさせたら、その行く手は危険すぎる事態も想定されて来る。だとしても、気付いた時は全てが手遅れなのである。。

民主党政権は、この国の二大政党時代の幕開けを予感させる画期的なものとなるかもしれないが、だとしても、議席のバランス感覚という国民のセンサーは、常にONにしておくべきだ。。\_(-_- 彡

さて、これは79年のヒット、AntaWardの “ring my bel ” です。ポ~ン、ポ~ン。というイントロに、懐かしく想い出される方も多いに違いない・・・

当時、この歌詞の中にある音が、日本語の「ア~ア~ア~ッ、みんなで!」という風に聞こえて来る部分があり、とても親しみが感じられたものでした。。^^

菅さんが、今回の代表選挙の後に “no side” というラグビー用語を使って、党内の「挙党一致」を呼びかけましたが、それは、これまでの自民党政権下でも同じでしたので、むしろ当然のことと聞いていました。。

・・・てな訳で、菅さんの “no side” という言葉を聞いていたら、いつしか、AntaWardの “ring my bel ” に出て来た「ア~ア~ア~ッ、みんなで!」を、連想的に想い出してしまったという訳でありました。。^^

いずれにせよ。さきの鳩山政権下で示された民主党の横暴の数々は、これを以て帳消しになるハズもなく、新政権は、より一層、謙虚な姿勢にて、前政権の仕出かした不始末の一つ一つを、しっかりとケツ拭きして頂きたい。。\_(-_- 彡

それさえも、する気がないなら・・・国家国民の幸せを一途に考え、真っ当な政党人らしく、潔く下野して頂きたいと要望する。。。\_(-_- 彡