この日、都内でアフリカの子供たちに感染予防のための靴を贈るなどのプロジェクトの発表会見を行った高橋さんは「しっかりしたビジョンを持たれていると思うので、夢や目標に近づけるように、がんばってほしいですね」。
実は自身にも、3月に民主、自民の2党から出馬オファーに近い打診があった。しかし、「体が動くうちは、“現場”を通じて、恩返ししていきたい」と断ったという。 (2010年5月14日06時02分 スポーツ報知)
というのも・・北京オリンピック出場の選考大会にて、対戦相手の山岸絵美に決勝であっさり負けていながら、協会からの異例の出場要請に対し、なんの迷いもなく快諾した彼女の生き方は、私の目指す生き方とは明らかに違う。あの時は山岸絵美が可哀そうでならなかった。。
勿論、基本的に、そんな不道徳な要請をする方も方だということは承知しているが、私的には、受ける方も方だと思ってる。人には色んな生き方があるにせよ、あまりに「厚かましすぎる」姿勢の者は好きになれない。。
私などは、忠臣蔵に登場する赤穂浪士などの、何処までも一途な正義感と潔い姿勢を、ことのほか信奉している人間なので、「自分さえ良けりゃいいという?」・・谷亮子氏の考え方は、スポーツマンシップに反するようで納得いかない。。
それに引き換え、Qちゃんは、万人が認める通りの、心がきれいな女性だ。只管、走る喜びだけを追い求め、邪心を抱かせない謙虚な姿勢は、まるで沖縄の海のように・・何処までも青く澄んで見える。。
今回も一部の報道ながら、事実上の出馬要請に対し、自身は「国民栄誉賞」を貰っている立場なので、ただちに何れかの政党に付くという訳にはいかないとの考え方から、何れにも丁重にお断りしたという話が伝わっている。・・流石というほかはない。。
彼女のような方こそ・・「幸せ」になる権利がある。どうか国民から末永く愛され続ける「Qちゃん」でいて欲しい。。。\_(-_- 彡