griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

鳩山総理の不起訴を「相当」?・・とする議決が出た。。

「政治家に都合のよい規定になっている」。鳩山首相資金管理団体友愛政経懇話会」の偽装献金事件で26日、鳩山首相の不起訴を「相当」とする議決を公表した東京第4検察審査会は異例の「付言」で、現行の政治資金規正法を「世間一般の常識に合致していない」と厳しく批判し、法改正にも言及した。審査会が問題視した規定は、「政治とカネ」を巡る過去の事件でも「立件するにはハードルが高すぎる」と指摘されており、国会が法改正に動くのか注目されそうだ。 (2010年4月27日03時10分 読売新聞)

鳩山総理は、疑惑をもたれた関係者とともに、最後まで「口チャック」し・・・とうとうバックレ通した。なんたるハレンチ・・・まったく許しがたい思いである。。

だがそんな事で、おいそれと納得する国民ではない。彼が弁明すれば、するほど・・・白けた視線を送るだけである。国民を甘く見るなよ!・・・

そもそも報道が指摘する通り、現法案が、「政治家に都合のよい規定になっている」・・・その事実は否めない。規制はザルの如きといわれ、武器を持たせてもらえないでいる検察も、ある意味「気の毒」なもんである。。

そうした中、疑惑の渦中にいるもう一方の「小沢さん」だが、同じく、検察審査会が、ここに来て、一つの結論を出した。その結果は、鳩山とは逆に「起訴相当」・・・まさにキャッホーである。。

ようやくというべきか?・・・久しぶりにマトモナ結論となって嬉しい。検察審査会も集まる人により、結論にかなりの開きが出るものだと感じた。。

まだまだ行く手に立ちはだかるハードルは高いものがあるとされ、一部には「起訴まで持ち込めるのかどうか」・・・いぶかしがる向きもあり、情勢は極めて不透明である。。

当ブログでは、これまでも何度となく指摘して来たところだが・・・今の日本は、図々しい奴や、コズイ奴らで溢れており、政界も例外にはなく、それらが互いに手を握り、「二人三脚」で政権を担っている現状が窺える。。

今の政府には、お世辞にも「クリーン」とは言い難い。。

昨年の夏、彼らの迫真の演技にそそのかされて、勢いで投票してしまった国民には、改めて責任を感じてもらいたいが、今さらそれを責めても始まらない。すべては「覆水盆に返らず」である。。

かくなる上は、次の夏の参議院選挙にて、しっかりと 彼らに “ NO ” を突き付けなければならない・・・

さもなくば・・・彼らのこと、益々以て・・・「ツケ上がる」ことは必定であり、そうなれば、今後、どれほど国民がジタバタしようとが、彼らの暴走を止める 手段はなくなる。そして最後は、お陀仏にされてしまう。。

彼らの「ぬるま湯」攻勢により、知らず知らずの内に「茹でガエル」にされてしまったら・・・それこそ大変である。 一刻も早く正気に立ち返り、この国の置かれている現状を正しく認識せねばならない。。

ギリシャの二の舞は絶対に御免だ。。。\_(-_- 彡