政府としては、移転先候補の自治体にじかに説明し、理解を求める場を設けるのが目的だったが、三町長に門前払いされたことで、調整は暗礁に乗り上げた。
会談の打診は、滝野欣弥官房副長官が天城、徳之島、伊仙の三町長に順次電話して行った。
滝野氏が鹿児島市内で平野氏と会ってほしいと求めたのに対し、伊仙町の大久保明町長は「協議する余地はまったくない。お会いする必要はない」と即座に 断った。
三町長はこの後、伊仙町に集まり、十八日に同島で開かれた移設反対の大規模集会を踏まえ「会えば民意を裏切ることになる」と確認。大久保氏が滝野氏側に 「三町長で話し合った結果、会うわけにはいかない」と伝えた。
東京新聞 TOKYO Web 2010年4月21日 朝刊
「要望を即座に拒絶」・・・その間、僅か10分という短さだった。。
ワロタ・・・おそらく私でも即行着拒にしていたハズだ。。
当たり前ですよね。。
私も長いこと某業界に身を置いてきたが・・・こんなズサンなアプローチは、かって見たこともないし、自らもしたこともない。。
如何に今の民主党が奢り高ぶっているか・・・このことは、それを如実に物語っている。。
