griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

カウントダウンが迫る普天間の決着。。

鳩山由紀夫首相は2日午前、米軍普天間基地沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し「すでに腹案にのっとって皆さんに動いていただいている」と述べ、先の党首 討論で自らが言及した「腹案」に沿って関係閣僚が作業を始めているとの認識を示した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。 日本経済新聞  2010/4/2 12:34

鳩山さんが総理に就任されて、先月で、ちょうど半年が過ぎた。その間に起きた様々な疑惑と、言葉の変遷・・振り返っても凄すぎる。。

その間に分かったことは、総理には信念の欠片もないということ。そして、その場その場の「口から出まかせ」に全てを賭けるタイプということ。。

何ごとも「行き当たりバッタリ」を好まれ、「出たとこ勝負」に異常なほど執念を燃やすタイプだということ。その生き方は或る意味「山師」のようでもあり、 時に、それが高じれば「詐欺師」にもなりうる危険を孕んでいる。。

そして、白昼夢を見るような・・どこか視点の定まらない目線で・・遠い彼方の宇宙を見つめておられるようだ。そういうとこが、国民は不安でたまらない。。

はたして、どう納めるつもりなのか・・・普天間の決着。。

ところが、このところ総理は、しきりに「腹案」の存在を表明しておられる。・・しかし報道を見る限り、関連する県知事には・・未だ何の音沙汰もないとい う。。

極めてデリケートな話にも拘らず、関係者との間に一切の下話もないまま、いきなり表に出して、それでコンセンサスが取れるつもりなのだろうか・・・残念ながら、総理にそこまでのリーダーシップがあるとは思えず、ハッキリ言って不安ばかりが募る。。

それこそ県知事が「絶対に沖縄には基地を作らせない」と言い張るのなら・・・いっそのこと。「ヘリ空母」を何隻かアメリカから買って、あの海域に展開したらどうかと・・私は提案する。。

それを日米双方において有機的に使い合う・・・・つまり、従来のように特定海域に縛られるのではなく、東シナ海全域に目を光らせられる「移動可能な洋上基地」にするということ。。

それなら苦々しくも、沖縄県知事もギリギリのところで容認するしかないのではなかろうか。鳩山さんに仮に「腹案」が有るというのが事実なら、多分、その辺を落とし所に考えているのではなかろうか・・・と推察しているところだ。。

現実面を考えても、実際それしかないと思う。。。\_(-_- 彡