菅直人副総理・国家戦略相は30日の臨時閣議後の記者会見で、消費税率の引き上げについて「今の段階で議論をスタートするのは、まだ早い」と述べた。「しっかりと無駄なものを削って徹底的な制度改革、組織改革をした上で、さらに負担が必要だとなれば議論がありうる」と語り、将来的な議論の必要性も強調した。
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.12/31.01:05】
参議院選に支障がないよう暫く「じぃ～っと」口をつぐんで・・選挙が終われば・・即増税論議てか？・・・う～む。。
これが「友愛」を掲げる鳩山内閣のやり方なのか・・・
増税論議の前に徹底したムダを省くことが大事、・・ここに異論はない。。
・・がしかし、その為にも、無駄な「ブリ撒き」は直ちに止めて頂きたい。そして身の丈にあった行動に改めて頂きたい。。
ブリ撒きは、最初のうちは国民も有り難がるが・・・たちまちの内に「当たり前」に変わる。。
そしてお決まりの「もっと、もっと、もっと・・・」という展開に変わる。欲望には際限がない。。
この国に大油田でもあり、際限なくジャブジャブと税金が入るなら・・あえてその限りではないが・・そのような幻想を抱いてはいけない。。
それよりも将来への成長戦略にしっかり舵を切ることである。それが功を奏せば・・増税に向かわずとも・・国民生活を守るための原資を確保出来る。。
その意味でも・・もっと地に足を付けた政治をしてもらいたい。。
