griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

陛下をダシに使った民主党。。

鳩山首相が、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見実現を指示していたことについて、福山哲郎外務副大臣は12日朝のTBS番組で「中国側から本当に強い要請があった。日中関係は、これからの日本外交の中でも重要だという判断で、お願いをしたというのが実態だ」と述べた。
 社民党党首の福島消費者相は同番組で、陛下と外国要人との会見は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行は「知らなかった」とした上で、「会見することは決まったので、いい結果になるようにと思う」と語った。
 これに対し、公明党高木陽介幹事長代理は同番組で「日中関係は大切だが、国の大小にかかわらず(扱いに差をつけない)というルールだから、守るべきだった。小沢幹事長が中国に行って胡錦濤主席と会った。お返しなのかなという、うがった見方をする流れも出てくる」と批判した。 (2009年12月12日11時51分 読売新聞)

今回は胡錦濤国家主席への返礼と見られる。高木陽介氏の言い分は、多分間違いないところ。。

昔から「朱に交われば赤くなる」と言う格言もあるくらいで、本来は付き合う者を慎重に選ぶべきものなのだが、連立を組む都合上、左翼系政党とも、お近づきしているうちに・・・ことの善悪の見境までつかなくなっているのではなかろうか・・・

つい最近の例でも、岡田外相による陛下のお言葉に対する注文付けもあったばかり、それに続く今回の陛下への接見強要。このところ民主党による皇室への不遜姿勢が際立っている。。

おそらくは国体に対する考え方が、民主党自民党では、まったく違うのだろうが、その裏には、それを陰で支えるマスコミの存在や、それらに操られても何も感じない国民の存在がある訳で、日本はこの先、どうなっちゃうんだろうか・・・と心配になる。。

そして、少しずつ日本らしさが失われていく風潮に・・一抹の寂しさが拭いされない。。\_(-_- 彡