１６日午後１時４５分頃、京都市南区唐橋西平垣町の住民から、「ドラム缶が飛んできた」と１１０番があった。
ドラム缶は中身が空で、駐車場に止められていた乗用車に落下しており、乗用車が壊れたが、けが人はなかった。 京都市消防局や京都府警によると、ドラム缶が落下したのはＪＲ東海道線西大路駅南側の駐車場。約１５０メートル北西の製薬会社「日本新薬」の敷地内から、同線や東海道新幹線の線路を飛び越えて飛来したという。 同社の敷地内では当時、従業員数人がドラム缶に入れた廃液の処理作業を行っていた。廃液が熱を帯び、泡が吹き出してきたため、従業員が避難した直後に爆発したという。 （2009年11月16日15時42分 読売新聞）
憶測になるが、同社の作業員が何の確認もせぬまま、何でもかんでも詰め込んだ可能性がある・・・そうでなきゃ？・・・普通じゃぁ考えられない。。
ちなみに私たちが夏場、野外で花火を遊ぶ時だって・・・広い場所を選び・・・周りに迷惑のかからないようにと・・・気を付けてやるものだ。ましてや特殊な工場廃液ともなれば・・・なお更のこと。細心の注意がなされて然るべきである。。
記事によれば、日本新薬は作業には自社の従業員を用いていたようだが、もしも？走行中の新幹線に当たっていたら・・それこそ大惨事は免れず、そうなれば保証やら何やらで、会社の存続が危ぶまれる事態に至っていた可能性もある。。
時節柄、節約したい気持ちは重々分かるが、素人がするには、あまりにリスクが大き過ぎる作業であり、リスク管理の上からも、専門の業者に外注した方が私は良いと考える。。
折角、重箱の隅を突っついて、僅かな節約をしても、ザルで実をこぼしては・・何にもならない。ここは考えものである。。。＼_(-_- 彡
