griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

犯罪の面でも女性が表舞台に立って来た。。

11日午前10時40分ごろ、神戸市の男性から「名古屋市中村区のホテルで妻が息子を殺害した」と兵庫県警を通じて愛知県警に通報があった。中村署員がホテルの部屋を調べ、ベッドで男児(9)の遺体を発見。ホテル内で妻とみられる女(37)が殺害を認めたため、殺人容疑で逮捕した。
 同署によると、女は「(男児の)顔に枕を押しつけたり首を絞めたりした」と供述。同署は女から事情を聴くとともに、男児の詳しい死因を調べている。
 女は今月上旬、男児を連れて神戸市の家を出たため、夫が兵庫県警に捜索願を出していた。11日午前10時半ごろ、女が夫に「子を殺した」と連絡したという。 【MSN産経ニュース2009.11.11 13:59】

う~む。37歳になる記事の女性は、>「(男児の)顔に枕を押しつけたり首を絞めたりした」と供述・・・しているという。・・・何があったかは知らないが、今度は「子殺し」である。最近では珍しい事件では無くなりつつある「子殺し」だが、痛ましい事件であることに変わりはない。。

兎角、夫と不仲になると、我が子でありながら、その血を受け継いだ子供まで憎くなる・・・それは良くあることらしい。夫に似た顔立ちや、仕草を見ていると・・・夫に対する怒りがメラメラと湧きあがって来るというのだ。かくして「坊主憎けりゃ袈裟まで」となってしまうのかも知れない。。

それでなくてもこのところ。埼玉で女詐欺師連続殺人事件。鳥取では男性3人の不審死。・・・・と、女性による凶悪な事件が相次いで報告されている。犯罪の面でも女性が表舞台に立って来た。。(v_v)

ご存知の方も多いかもしれないが、昭和初期に起きた事件で「阿部定事件」というのがあった。私が生まれる遥か前の事件だが、それを知る切っ掛けっとなったのが、昔、学生のころ読んでいた平凡パンチだったか?プレーボーイだったか?・・の記事。。
それにより初めて事件のことを知ったわけだが、興味が掻き立てられ、目の前の記事を夢中で読んだ記憶がある。それが読み終わると・・・私は思わず股間を抑えていた。。

つい最近も埼玉や鳥取の報道を見ていたら、10年前に起きた和歌山の「毒入りカレー事件」のことを思い出していた。当時、4人が死亡し、63人が急性ヒ素中毒になった前代未聞の無差別殺人に世間が震撼させられたのである。後に彼女は逮捕されるのだが、当時、詰めかける報道陣を前にして、水を撒いては明るくふるまう林真須美被告の姿に、女性の底知れぬ「何か」を感じたものだった。。

そこいくと?同じ女性の事件簿でも、最近起きた「ノリピー」などの事件には、正直言って「悪女」の片鱗は全く感じられない。それに対し甘過ぎると批判する方もあろうが、理由は類例の他の事件などと比較して著しく過大な扱いをされており、判官びいきの私としては、逆に「憤り」さえも感じてしまうのである。。

別件のホリエモン事件の時も感じたことだが、司法は法に従い、常に市民を公平に扱ってこそ・・信頼される存在だと思う。何様のつもりかは知らないが、自らが神になった気で、その場その場の気分で裁量を決められては困る。。

・・・が、それはそれとして、・・・昔から「事件の裏には女あり」などとされるほど、事件の背景で重要な役割を果たしてきた女性の存在があった。しかし最近の事件を見ていると、それらがすっかり様変わりしているように感じられる。今の女性たちは、自らの手を汚して、直接的に行動するのを、なんら厭わなくなっているのではなかろうか・・・

和歌山の毒婦「林真須美」に然り、東京渋谷で夫をバラバラにして殺した「三橋歌織」に然り、秋田で二人の子を殺し遺棄した「畠山鈴香」に然り・・・・これもジェンダーフリーの進む時代ならではの現象なのだろうか。恐ろしい世の中になったもんである。。。┐(゚~゚)┌