griffin avenue’s blog

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奈良のカマ男・・・精神疾患と分かり・・・釈放となる。。。

奈良市東九条町で2日午前、男性2人が男にかまやくわで切り付けられた事件で、奈良県警は同日午後、殺人未遂容疑で、奈良市に住む無職の男(22)を逮捕した。男は意味のわからないことを話しており、県警は保健所に通報。精神疾患があると診断されたため、男は釈放されて緊急措置入院した。 
KYODO NEWS 2009年10月2日(金)22:19

なになに?・・・前回、当ブログでも取り上げた奈良のカマ男が精神疾患との診断により釈放となったぁ?・・・・

う~む。。やっぱしといえば?やっぱしだったが、・・・これじゃぁ。やられた者はたまらない。。

精神障害であろうが無かろうが、「やったことに対しては平等に責任を取らせろ」と言いたい。さもなくば「やられ損」になる。そんなバカな話で良いハズがない。。

ただ?今回に限ってみれば、被害者が軽傷だったことは・・・何よりの救いだった。。



実は先日、我が町のコンビニエンスで経験した出来事。。私が、ある雑誌を買い求めようと、雑誌のコーナーに立ち寄った時のこと。先客の男性が既にいて、その男は、これといった雑誌を眺めるでもなく、せわしなく取ったり戻したりを繰り返していた。。

歳のころは22~3歳ぐらいだろうか。背中にリュックを背負い、しかも何やら意味不明の呪文のようなものをブツブツと唱えていた。それも結構、大き目な声だったため、おそらくは居合わせた私以外の客も気付いていたことと思う。。

「変なヤツだなぁ」とは思いつつも、お目当ての本を探していたところ、何やら、こちらをチラチラする仕草を見せていて、少々薄気味悪さを感じて来た私は、「君子危うきに近寄らず」とばかり、早々とその場を退散し、雑誌は次の店で買うことにした。。

ちなみに、こういうヤツと出くわすのは、私自身、これが初めてではない。過去にも何度か経験している。だが・・身の危険を感じたのは?・・その時が初めてだった。。

程度の差を抜きにすれば、近年、この手の者は増える傾向にある。それは生活の中でも実感する。。

今回の奈良の事件でいえば、加害者の青年も気の毒かもしれないが、実際、それ以上に気の毒なのは、やはり「やられた側」である。ここが等閑にされるようなことではいけない。。

腹立たしいのは、こうなることが産む前から、ある程度診断されていながら、それでも尚、一縷の望みに賭けて出産を懇願するケースもあると聞く。。

その結果は?案の定となり、やがてその子が成長し、親の手にも負えなくなると、最後は国家に養いを任せるしかなくなるのだ。そしてその費用は全て国民の税金で・・となる。。┐(゚~゚)┌

そうした行為は、カッコウなどの鳥に見る「托卵」にも似ていて、どうも納得がいかない。厳しいことを言えば、私は保護者の責任も重いと感じる。。

とはいえ精神疾患は、その成り立ちが一様ではないだけに、すべてを十把一絡げで決めつける事はしたくない。・・が、少なくとも被害者が「やられ損になる」のだけは、是が非でも無くして頂きたい。。

せめて、そこだけは何とかしてもらわないと困る。。。\_(-_- 彡