griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

アラブ湾岸諸国が原油取引での米ドル利用中止に向け協議を開始。。

英インディペンデント紙は6日、アラブ湾岸諸国が原油取引での米ドル利用中止に向け、ロシア・中国・日本・フランスと極秘に協議していると報じた。 同紙がアラブ諸国と中国の銀行関係者の情報として伝えたところによると、円・元・ユーロ・金などの通貨バスケットの利用が協議の中心となっている。 また、原油取引の通貨バスケット建てへの移行は9年以内の実施が提案されているという。 [シドニー 6日 ロイター]2009年10月6日(火)11:00

ここに来てのドルの凋落・・・残念ながら、今のアメリカを象徴するものである。。

こうも?ドルの下落が進めば、万が一に備え、産油国としても、座している訳にもいかないのだろう。。

かって、平家にあらずんば人にあらず・・・とさえ言わしめた平家も、最後はみじめなもんとなった。この世に永遠などはあり得ない。。

といって今のアメリカは、当時の平家ほど?落ちぶれてはいない。まだまだ「どっこいしょ」である。。

最盛期から見れば、確かに衰えたりとはいえ、まだまだ大釜の底・・・どころか?未だ余力十分。二の腕も十分太い。。

アメリカの英雄「モハメド・アリ」は、一旦はタイトルを剥奪されながらも、三たびチャンピョンに輝くという奇跡を起こしている。。

当時のアリは何度もロープに追い詰められ、鋭いパンチを見舞われながらもガードに徹し、己の体力の温存を図っていた。。

そして相手の打ち疲れが顕著になると、蓄えていたパワーを一気に放出し、鋭く正確なジャブを放つことによって、最後は相手をマットに沈めてしまうのである。。

今後、米ドルが、徐々に世界の基軸通貨から転換が進む流れは止められないとしても、それを見て、いきなり「手のひら替えし」する姿勢は、私の流儀には合わない。。

日本人は天野屋利平のようにありたいものだ。。

そしてアメリカも、自国の英雄「モハメド・アリ」を手本にし、再び華々しく復活してもらいたい。。。\_(-_- 彡