茨城県警交通指導課、捜査3課、稲敷署は28日、ひき逃げ死亡事故を起こしたとして逮捕、起訴された住居不定、農業大竹雄平(かつなり)被告(44)が茨城、千葉県内で自動車約230台を盗んでいたことを裏付けたと発表した。 倉庫荒らしなどを含めると、未遂を含む窃盗の件数は約270件、被害総額は約3億3000万円相当に上った。 盗んだ車は覚せい剤仲間や、千葉県内の「ヤード」と呼ばれる解体工場で中東系の外国人に売ったりして現金化し、覚せい剤の購入資金などに充てていたという。(2009年9月29日03時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090929-OYT1T00063.htm (本文)
記事によれば、この容疑者は2007年の1月から窃盗を始めたという。。
おそらくは2006年の暮れに、切っ掛けとなる何かが起こったのだろう。。
農家から盗人へとは・・・あまりに落差があり過ぎだ。。
職業柄、もともとの心がキレイだったと考えられるだけに、何故そうなってしまったのか?・・・大変残念なことである。。
それにしても、窃盗件数が270件。それに付随する被害総額も、約3億3000万円に登るという凄さ。とんでもない大泥棒が捕まったものだ。。
今回は、容疑者が起こしたとされる「ひき逃げ」が元となって逮捕に至っているが、それがなければ?・・・今もシャアシャアと窃盗を続けていた可能性もある。。
茨城県は、タダでさえ未解決事件の多いことでも知られている。そうした汚名を早く返上する為にも、県警には、もっともっと奮起してもらわねば困る。。
シャキッとせい!・・と言いたい。。。\_(-_- 彡