griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

エイズウィルスに、新たにゴリラタイプが見つかる。。

アフリカ・カメルーン出身で現在はフランスに住んでいる女性から、新タイプのエイズウイルス(HIV)が見つかった。これまで見つかっている3タイプのHIVチンパンジーのウイルスが起源とされるが、このウイルスはゴリラのウイルスと似た構造を持つという。 フランスの研究者が、米科学誌ネイチャー・メディシンに発表した。感染したのはカメルーンの首都ヤウンデ近くに住んでいた62歳の女性。2004年に渡仏した際、HIV感染がわかった。ただし、エイズの症状は出ていない。 このエイズウイルスは、人間の細胞で急速に増えることが実験でも確認された。 【読売新聞 YOMIURI ONLINE 2009年8月4日(火)14:01】

このところ暫く、HIV関連のニュースが遠のいていたが、記事を見て、改めて「へぇ~ぇっ。そうなのか」という思いである。。

HIVの世界も、益々複雑に、そして細分化が進んでいるということなのか。恐ろしいことである。。

しかも今の時代、HIVは単に性交渉ばかりでなるとは限らず、世の中、どこに災難が潜んでいるか分からない時代を考えれば?・・俺はホモじゃないからと?・・暗にタカをくくるのは危険である。。

ちなみに日本では結核患者が4人に1人。糖尿病患者も6人に1人の割合にのぼっているとされている。最新のサーベランス委員会の報告はまだ見てないが、おそらく潜在的HIV患者についても?これらと同じで増加の一途を辿っているのではなかろうか・・・

フライバシー保護も大事ながら、ことが事だけに、こうした感染症関連は、少しでも全体像の把握に結びつく対応の強化が望まれる。。

記事を見ながら、些か不安に駆られた次第である。。。\_(-_- 彡