griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

死刑囚に1100万円の損害賠償を?・・・・┐(゚~゚)┌

名古屋拘置所名古屋市東区)に収容中の死刑囚が、糖尿病の合併症で失明したのは拘置所側が適切な処置を怠ったためだとして、国に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の和解協議が27日、名古屋地裁(寺本明広裁判官)であり、国が解決金400万円を支払うことで和解が成立した。
 死刑囚の代理人は「和解は、国側が適切な治療を行わなかったという落ち度を事実上認めたもので、勝訴に等しい。死刑囚の診療ミスを巡る訴訟で、和解が成立するのは珍しいのではないか」と話している。
 訴えていたのは、フィリピン・マニラ市内で1994~95年にかけ、保険金目的などで男性2人を相次いで殺害したとして殺人などの罪に問われた松本和弘死刑囚(54)。最高裁が2007年1月、上告を棄却し、死刑が確定した。
 訴状によると、松本死刑囚は00年2月、右目の異常を訴え、名古屋拘置所が委託している眼科医の診察を受けた。持病の糖尿病が原因で、失明する恐れがある目の疾患「糖尿病網膜症」と診断されたが、拘置所側は専門病院に転院させるなどの措置を取らなかった。点眼治療をしたものの視力が低下したり、両目から出血したりするなど症状は悪化。同年7月に名古屋市内の病院で手術を受けたが、右目は失明し、左目の視力も0・1程度に低下した。
 松本死刑囚は、眼科医が糖尿病網膜症と診断した時点で、拘置所側が専門病院に転院させた上、手術するなど適切な治療を行う安全配慮義務があったとして、05年8月、名古屋地裁に提訴。国側は「医師は適切な処置を行った。手術が必要だという医学的根拠もない」などと全面的に争っていたが、名古屋地裁の選任する鑑定人が、「拘置所が委託している眼科医の処置に問題があった」などとする鑑定結果を提出し、同地裁が今年3月、和解を勧告していた。 佐藤正人・名古屋拘置所長は「収容者の健康管理については、適切に対応していきたい」とコメントした。 (2009年5月28日08時13分 読売新聞)

う~む。。

煮えたぎるものを感じるが、しかし一番悪いのは?・・歴代の法務大臣である。。

やるべき立場の者が、やるべき仕事をしないから?・・こういうことが起きる。ようはそれに尽きる。。

なかでも頭に来るのは、就任時には嬉し嬉しと大臣を拝命しておきながら、イザとなったら?責任を果たすことを拒む呆れたヤツもいる。理由は自らの信条に合わないからだと言うが・・・

「・・んなバカなことがあるか」と?・・誰が見たって、そう思う話である。。

政府の中には、このところ消費税論議に積極的なものもいる。理由は、国に金が足らないからだと言う。。

勿論、税率アップの前には、徹底的な歳出削減をと?・・皆、口では言っているが・・・しかしてその実態は、各々が、やるべき事をやらないから・・無駄が止まらない。それが現実である。。

この先、仮に景気回復が進んだとしても、それらの無駄を放置したままでの増税なら?・・私は「まっぴらご免」である。冗談じゃない。。

もっと地方分権を進めて、その分、不要な国会議員を半分にすべきである。大体にして、国民の総人口が減る流れの中にあって、国会議員の定数だけは?・・旧態依然のままに据え置こうなんて?・・どう考えても、可笑しいにもホドがある。。

やるべき仕事をやらないようなヤツに給料を払う必要はない。手弁当でやって貰いたい。。。\_(-_- 彡