griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

善光寺さまの御開帳に訪れる。。。

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ニュースで何度も伝えられていましたが、今年は長野にある善光寺さんにおいて、七年に一度の「前立本尊御開帳」(まえだちほんぞんごかいちょう)御開帳がなされています。我が家でも遅ればせながらではありますが、妻と二人で善光寺さまのご利益を授かりに訪れました。。
この日の境内ですが、多くの警備員により整理されておりましたが、人出から、とても追いつかない様子に感じられました。それと流石に時節柄なのか、本堂の内外にわたり、多くのマスク姿がありました。。

尚、本堂前には、樹齢二千年を超えるとされる巨大な杉の木で作った回向柱が立てられており、本堂にお祀りしている御本尊さまと縁をつなぐ紐により結ばれておりました。この日も、ご利益を頂こうとする沢山の信者らにより柱が取り囲まれ、手や額を付けて一心に願掛けをする様子が見えました。。

またこの日ですが、門前では、今回の御開帳と呼応するように、付近の弥栄(やさか)神社の御祭礼「屋台巡行」や獅子舞が華やかに執り行われていまして、同寺の門前を屋台が引かれ彩りを添えていました。。
後で知ったことですが、この屋台(山車)は、周辺の十の町会が、それぞれの町会ごとに用意したモノらしく、それぞれに個性が溢れております。残念ながら、とても全てを見る時間は有りませんので、私たちは、その中の二~三台に絞り見て参りました。。


尚この日のことですが、これまた後で聞いたところ、未明の午前四時から境内は信者らで埋め尽くされていたとのことで、この日も一万人以上は軽く入っているものと推定されます。間の日でも?これですから、先のゴールデンウィークの人出たるや、半端ではなかったことが窺われ、流石は善光寺さま、人々の信仰の厚さが偲ばれます。。

ちなみに私たち夫婦ですが、善光寺さんで有名な「お戒壇巡り」もやって参りました。人は光がないと?こうも不安になるものかと?改めて気付かされる思いです。兎も角も、ハラハラドキドキながら、無事「極楽の門」を開けることが出来ました。。┐(´ー`)┌

今回の善光寺さん参りは、たまたま企画が盛り沢山となり、とても有意義なものとなりました。また訪れたいと思います。。。