griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

落石の防護ネット張りの最中に直撃を受ける。。。

14日午後0時15分頃、長野県松本市安曇の県道上高地公園線で、同市内の建設作業員6人が落石防止のネットを設置していたところに、道路わきののり面が崩れ、直径40~50センチの石が転げ落ちるなどした。 県警などによると、この落石に男性作業員2人が巻き込まれ、1人が死亡し、1人が足を骨折した。 県などによると、同日午前8時30分頃、道路上に落石が見つかり、県の委託を受けた業者が新たな落石を防ぐ作業をしていた。 現場は、上高地に向かう釜トンネルの出口から北へ約300メートルの地点。県道は午後0時35分から通行止めとなっている。 (2009年5月14日16時01分 読売新聞)

この辺りは、デカイ岩が良く落ちてくるのである。。

私も20年近く前になろうか。上高地に行ったとき、巨大な落石が道をふさいでいるのを発見した。それも直径が2m近く有ろうか?という、超・超 ド迫力サイズ。驚きましたねぇ。これにやられたら?屈強な戦車でも耐えられないと思われ・・我が愚息がチビリ上がる心地がしたのを覚えている。。

その為、山奥に行くと、注意を促す「落石注意」の標識をしばしば目にすることになるが?・・・あれって?注意しろといわれても?・・どう注意すればいいのか?・・と、いつも感じている。。

チョッと目に考えても、前を見ずに上だけを見上げて歩くなどは?およそ現実的ではない。それくらい落石には対処の仕方がないのである。。

おそらくは「通るな!」ということを間接的に警告し、にも拘らず、通行する場合は?そこから先は全て「自己責任だぞ!」と警告しているものと理解している。それ位に、あの標識は気休めでしかない。。

そうした利用者の不安を払しょくするために各地の現場では、要注意個所に防護ネットや洞門を設置しする作業を進めている。今回は、たまたま、その設置作業中に被害に遭われてしまったという。。

間が悪いというか?なんなのか・・・亡くなられた方の無念さは察するに余りあるが、兎も角も、再発防止の意味で、かかる工事の引き受け会社は、故人のためにも、最後まで、キチンと成し遂げて頂きたい。謹んでご冥福をお祈りします。。。