griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

パンデミックに備える。。。

ウイルス対策用マスクを製造している「モチガセ」(鳥取市用瀬町用瀬)の本社工場では、2日午前7時から、社員10人が作業に追われた。 大型連休は、カレンダー通りの休みになるはずだったが、この1週間で計900万枚を受注、連休返上で生産を続けている。
 特に、世界保健機関(WHO)の警戒レベルが「フェーズ5」に上がった4月30日以降に、注文が急増。製造責任者の中田幸広さん(53)は「肉体的には厳しいが、今やらないといけないという気持ちでみんな頑張っている」と力を込める。
 中には、インフルエンザとの戦いが数か月以上の長期戦になるとみて、備蓄用として320万枚を追加注文してきた大企業もあった。フル生産しても今受けた注文の納期は7月ごろになる見通しで、若林一夫社長(58)は「長期化すればさらなる不足も考えられる。メーカーとして社会的責任を果たすためにも、何とか供給能力を高めたい」と焦りを隠せない。(2009年5月3日11時43分 読売新聞)

そうなんですよぅ。はたして我が街だけの現象なのか?どうかは分かりませんが、兎も角も、この時期、どこのドラックストアーに行っても、ウィルス対策用のマスクは、ほぼ完売状態。売り場は何処も「空っぽ」です。流石に、皆さん敏感です。。

幸い、我が家は昨年末から、鳥インフルエンザの流行を警戒して、マスクや消毒液、うがい薬、解熱用としてバッファリン等を、少しずつ、少しずつ、買いだめし備蓄して来たため、何とか家族分は足りているが、今から、慌てて買おうとしている人たちは、残念ながら・・暫くは手に入らないかも知れない。。

ニュースを見ていると、政府も、やんわりとながら、少しずつ食料などの備蓄を呼び掛け始めている。それもそのハズ・・・イザッ。「パンデミック」となれば?・・最低でも二週間は、自宅からの「外出禁止令」が発令される可能性が大である。つまり自宅軟禁である。その意味で、その間の食料をはじめとする、二週間分程度の、各種生活物資の備蓄は必要と思われる。。

ただ例年だと、今月も後半になれば「五月雨」が降り始まるので、次第に空気中の湿気も増す流れと思われる。日本に限ってみれば、更にその後。梅雨の季節も控えておることから、仮に「パンミック」になったとしても、マスクや手洗いなどの「感染防止対策」をしっかりすれば?・・ウィルスの蔓延は、次第に収束に向かう期待が持てる。。

ただ恐ろしいのは、この時期、過去の例で見る限り、強毒性の「SARS」らが懸念された年もあった。ご記憶の方も多いと思う。ついてない年なれば、「泣きっ面にハチ」よろしく、よもやの「W攻撃」も?・・なんてことが、ないとも言えず、いずれにしても、マスクや長期保存の効く食料を中心に、二週間分ぐらいの、生活物資の備蓄は?・・やはり必要ではなかろうか。。

ちなみに我が家では、主力となる米・味噌・醤油の他に、お手軽な「お茶漬けのり」や「即席麺」。それに若干のレトルト品などを、ほんの少しだけ余分にキープしている。何事もなければ、後々の処理も大変になるので、決して大量には持たない。。

それでなくとも、缶詰類などは、どこの家庭でも、イザという時の「災害」などに備えて、多少のキープはあると思われるし、我が家にしても、この時期に、あえて缶詰類の特別な買い増しを考える気はない。。

兎も角も、二週間、なんとか踏ん張れば・・あとは政府による救援の手も順次届くと期待されるので、まずは、その間を耐え忍ぶだけの?・・最低限の備えをしておきたいものと考えている。今後は、トイレットペーパーやティッシュなどについても、何時もよりホンの少し余分に用意しようかと?・・目下、考え中である。。。\_(-_- 彡