griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

前原さんにエールを贈る安倍元総理。。。

「前原さんが民主党政権で首相になれば、自民党とほとんど変わりがない」。安倍晋三元首相は17日のワシントン市内でのシンクタンクでの講演後の質疑で、同じ会合に出席するためともに訪米した民主党前原誠司副代表の名前を持ち出した。
 会場からの質問は「政権交代すれば民主党外交政策は」。安倍氏は「この質問に答えるには、一緒に来た前原さんを連れてきた方がよかったかもしれない」と笑わせた後で「よく言えば多様性があり、現実をいえば統一された政策を持っていない」と民主党の政策を論評した。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.04.18.18:28】

そういえば、行く時も同じ飛行機だったと、以前、別紙が伝えていたが・・・・なるほどねぇ。。

確かに・・・前原さんを首班指名とするなら・・・たとえ政権が代わっても、国民は何ら不安感は抱かない。それは間違いないところだ。。

私的にも、彼なら人物に不足はなく、民主党の中でも、安心して見ていられる数少ない議員の一人である。そのことは、自民党支持者ならずとも、大方の国民が認めるところではなかろうか。。

残念ながら彼の場合は、過去に一部の議員により、思いっきり足を引っ張られて辞任するハメになったが、そのまま埋もらせて置くには、あまりに惜しい逸材である。。

安倍さんも、自らの政権時代には、任命した閣僚から、散々、足を引っ張られて来た経験を持つだけに、無念の内に辞任せざるを得なかった者の気持ちは一塩良く分かるのだろう。。

民主党内には、小沢さんがリタイアすれば、代わりに岡田さんを?という声も一部に挙がり始めているようだが、岡田さんは、確かに人物的には「真面目のまっちゃん」かもしれないが、それだけではねぇ。。

何よりも「線」が細すぎるのが弱点であり、その事は押し出しの弱さにつながって来る。そして考え方に「ブレ」が出るのは尚さら困る。「芯」がないというのは?大きなマイナス点である。。

その事は寄り合い所帯の党運営を続ける民主党にあって極めて不利である。しかも「あっちに顔立て、こっちに顔立て」で迷走すれば、迷惑するのは国民自身である。。

まっ、民主党のことだから、私的には、本来、どうでも良いことなのだが、万が一、小沢さんがリタイアし、民主党首班指名において、意見が分かれ、候補者の「リャン面待ち」になったら?・・・その時は、私は前原さんの方に期待を掛けたいものだ。。

いずれにしても、その前に、麻生さんをはじめ、自民党の各議員諸氏が、己のフンドシをキツク締め直し、頬を張って気合いを入れ直して頂くのが先となる。そして何が何でも総選挙に勝利せねばならない。限られた時間を無駄にしない様に、最後の最後まで全力を尽くして頂きたい。。。\_(-_- 彡