政府筋は23日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合の迎撃について「ピストルの弾をピストルでバーンって撃ち落とすようなもの。撃ち落とせるはずがない」と述べ、地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)などミサイル防衛(MD)システムによる迎撃は困難との認識を示した。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.03/24 07:01】
確かに・・実際にはそうだろうと思う。だけど市民からすれば?そういう重大なことを、デリケートなことを、「一々、口に出して言うなよ!」って言いたくなる。。
北朝鮮の弾道ミサイル迎撃に関しては、これまでも政府筋だか?関係筋だか知らんが、落とせる確証もないのに「撃ち落とすぞ。撃ち落とすぞ!」という掛け声を言い過ぎて来た。そもそも、そこからして問題である。。
国会におけるミサイルの迎撃議論は議論として、キチンとなされるべきは当然だが、実際には「黙して語らず」という姿勢も大事である。世の中には饒舌過ぎたために失敗することも多いもの。。
ハズレたら「赤っ恥、青っ恥」などでは済まない。国民に対し重大な不安を残すことになる。もう少し真剣に考えてもらいたいものだ。その上で「やる時はやる」のである。。。\_(-_- 彡