griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

よりにもよって、独居老人の金を奪うバカ者。。。

11日午前2時半ごろ、熊本県玉名市岱明町西照寺の無職女性(82)方に若い男が侵入、就寝中の女性を起こし「金を出せ」と脅した。女性が財布などから現金約10万円を出して渡すと、男は逃走した。玉名署が強盗容疑で捜査している。 調べでは、女性は1人暮らしで、夜が明けてから親族を通じて通報。男は20~30歳代とみられるが、人相や服装などは不明という。【MSN産経新聞ニュース2009.1.11 15:34】

まったく。どうしょもない時代である。記事のような許せない事件を見せ付けられると?・・身体の芯からアドレナリンが湧き上がってくるのが感じられる。こういう時代なれば、市民も黙ってないで行動に移すべきと考えてしまう。政府におかれては、将来、正当防衛の範囲を大幅に緩和するなどの法改正を、早急に検討して頂きたいものだ。いよいよ、自警団も必要な時代である。。

本来なら、警察が、かかる事態の起きぬように犯罪から市民を守ってくれねば困るところであるが、現実を考えれば?・・「警察頼み」だけでは?事態の解決は覚束きそうにない。残念ながら警察も万能ではないのである。。

そうなると?結局、市民の一人一人が、「自分の身は自分で守る」という?強い意識に変わる他はなさそうに感じられる。そして何よりも、強盗をすれば、する側にも、多大なリスクが伴うという事を、社会全体で共有することが、まずは必要と感じられる。。

その為にも、正当防衛の範囲を大幅に緩和するなど処置は、今後の犯罪抑止を進めてゆく上で有効なステップと期待される。是非、ご検討賜りたいものである。その上で、今後は市民の一人一人が気を強く持って、犯人に対し「犯罪は許さないぞ」と言う覚悟を行動で示すほかはないように感じられる。。

以前、当ブログで、黒澤明監督による「七人の侍」の話を書いた事がある。(2008.05/10投稿) 物語では、長きに渡り野盗らに苦しめられてきた村人らが、勇敢な七人の侍に励まされ、やがて自分たちの村は、自分たちで守るという意識に変わって立ち上がるのである。その様子には涙が止まらぬほど感動させられる。。

国防においても、戦後、日本人は、ずぅ~っとアメリカ頼みにして来たが、その功罪が、ここに来て、少しずつ問題を生じさせている。日本人の中には安全と空気はタダ?みたいに考えているものもいる。事実、国会議員の中にも、党派によっては、そうした意識のものがいる事も事実である。。

あえて、それらの名前は出さないが、・・・彼ら?というべきか、彼女らというべきか?・・あの人たちは、恐ろしく能天気である。しかし、この世には「性善説」では解決し得ぬものが多々ある現実に早く気付いて頂きたいと願う。安心安全を人頼みばかりにしてはいけないのである。。

まっ、それはそれとして、兎も角も、将来、それらの法改正がなされるまでは、今まで通り、警察に頑張ってもらうほかはなく、記事の犯人も、警察の威信に掛けて、一刻も早く、とっ捕まえて頂くことを要望する。まったく、とんでもないヤツである。。。