griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

箱根駅伝の往路を東洋大が制す。。。

東洋大のスーパールーキー柏原が“神”を超える大逆転劇を演じた。史上最多の23チームが出場した大会は、東洋大の5区・柏原竜二(1年)が、首位・早大から4分58秒差の9位から5区史上最大差をひっくり返す激走。「山の神」今井正人(順大、現・トヨタ自動車九州)の区間記録を47秒更新し、5時間33分24秒で初の往路優勝を果たした。昨年12月1日に長距離部員(同日付で退部)が強制わいせつ罪の現行犯で逮捕され、一時は出場すら危ぶまれた中で、柏原が出場67回目にして史上最遅の優勝を母校にもたらした。(天候晴れ、気温5・1度、湿度33%、西北西の風3・9メートル=スタート時) (2009年1月3日06時05分 スポーツ報知)

凄かったねぇ。一区から五区まで、今回は、どこも目が離せなかった。記念大会にふさわしい、手に汗握る大接戦に、うちの家族も、皆、テレビに釘付け状態になってしまった。みんな、すごい感動を有り難う!。。

私の母校も、途中ハデな動きもあったが、終わってみれば、中段順位にとどまっていた。過去の優勝回数からすれば、釈然としないものを感じるが、有力な新人確保に苦戦しているのだろうか?・・低迷から抜け出せないでいる。。

それは兎も角も、レース全体を通しては、記事にもある、五区を走った東洋大のスーパールーキー柏原君の凄さが際立って見えた。過酷を極める山登りコースで、五分というハンデをものともせず、一気に大逆転するとは・・なんとも恐れ入るほかはない。。

レース後半の柏原は、足の太モモに乳酸がパンパンに張っている様子がテレビ画面からも良く現れていた。その苦しさを乗り越えての頑張りに、心から拍手を贈りたい。若いっていうのは?実に素晴らしいものである。。

改めて彼らに祝意を贈る。。おめでとう。東洋大!。。この勝利は、君ら全員の勝利である。。。