griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

月刊幼児誌「マミイ」が休刊に。。。

小学館は29日、月刊幼児誌「マミイ」を2009年1月31日発売の3月号で休刊すると発表した。ゼロ歳―2歳児向けの雑誌として1972年に創刊。84年に約24万部を発行した号もあったが、今年11月号は約10万部だった。 同社広報室は「読者環境の変化や系列誌との読者層の重複などから、幼児誌グループ全体の再編成を図ることにした」としている。(2008年10月29日13時51分 スポーツ報知)

マミイかぁ・・懐かしいなあ。。

今から二十何年か前。我が家に初めての子が出来て、慣れない子育てを妻と共に必死こいてやっていた頃。お世話になった雑誌が?・・・このマミイだった。。

そういえば?・・あの頃は、会社の帰りに本屋によっては、良くこのマミイを買って帰ったもんだ。月刊誌だから、発売日を忘れずにして買って帰ったように思う。当時、この手の同類誌も多かったが、何故か?マミイは私や妻と合性が良く。ずっと愛読させてもらった。。

特にこの頃は、よその子の成長振りが気になって仕方がない時期でもある。そんな時、赤ちゃんについて、読者の気持ちを落ち着かせるように、一般的な成長の有り様を、こと細かく説明されていて大変参考になった。なかなか良い本だったと思う。。

このところ出版界では古くからある雑誌が次々と姿を消している。だが一方で、印刷業界の落ち込みは見られないようなので、店頭による新旧誌の入れ替えが進んでいるということなのだろう。。

それでなくとも少子高齢化の著しい日本である。最近では妊娠後に産婦人科に掛かることなく、出産間際になって、いきなり救急車で運び込まれて来る?身勝手な女性が増えていると聞く。。

患者さんの詳細なデーターもない中で、兎も角も、出たとこ勝負で対応せざるを得ない医者もまた気の毒である。しかも失敗すれば?・・容赦ないまでに、コテンパンに打ちのめすマスコミ。医者の立場になれば?ハイリスクの患者は避けたくもなるのも?無理はないと思う。。

本来なら?・・主治医と共に妊娠後の経過観察を見ながら、ゆったりとした気持ちで出産に臨み、併せて、こういう本を事前に読むことによって、細かい予備知識をつけた上で子育てに当たるのが望ましい。ちなみに私たちの時代は、大方がそうだったのだが、今の時代は、すっかり変わってしまっている。。

こういった流れが、更に進むようだと?・・今後、他の同類誌にも、同じ憂き目が迫って行くように感じられてならず、なんとも寂しき時代になったものである。。。(v_v)