griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

CEATEC JAPAN 2008。。。

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現在、千葉県の海浜幕張で開かれている CEATEC JAPAN 2008 を見学してきました。。
今年のシーテックですが、真っ先に気が付くのは、時節柄ですね。車での来場が、めっきり減りました。駐車場を、ザッと目に見ても、例年の3分の2程度か?・・おそらく、それ以下だと思いました。ただ館内の混みを見ますと?例年と、さほど変わらぬ印象でしたので、今年は電車やバスを利用された方が増えたものと推察します。。

シーテックというと、ハイテクの展示会と知られていますが、会場は携帯各社や、それに付随するメーカー各社が、それぞれ巨大なブースを構えて、自らの技術プレゼンスにしのぎを削っておりました。今年は、既に経済ニュースなどでも伝えられている通り、携帯電話の販売方法が、新システムに移行した影響を受けて、各キャリアとも、電話機の販売が、軒並み落ち込んでいるとされます。その為か、イベントで活気付けようとしてか?例年にない熱を感じさせられました。。

ちなみに、こうした展示会は、私も以前の会社で何回かやった経験が有りますが、ブースの駒代って、結構高いものに付きます。しかも?この種のイベントに有りがちなことですが、目だった効果が期待出ないことが多く、お祭り騒ぎをする割には、費用対効果は厳しいものがあります。それゆえメーカーによって、力の入れようも様々ですし、小さなメーカーなどによっては、お義理で出ている感じも?・・無きにしも非ず・・てな感じを受けました。^^

そんな様子はコンパニオンにも見受けられます。大手は兎も角も、中堅どこは、明らかに自社の社員を使って経費を浮かしている様子ですし、小さなコマで出展するメーカーなどに至っては?営業担当が対応にあたっているという感じです。。^^

そんな訳で、各社の細かいプレゼン内容は省くとして、私的な高評をさせて頂きますと、今回のシーテックは、全体に、例年以上の熱気こそ感じられるものの、辛口的に言えば?個々のプレゼンス内容には、殆ど見るべきモノがなく、どれもパッとしません。その辺にも、今一つ、物足りなさが残りました。。

激動する世界経済の中で、キャリア側も、メーカー側も、大変な時期とは思いますが、是非とも、一層の奮起をお願いしたいところです。。。(^ー^)ノ