griffin avenue’s blog

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加藤代議士・・拉致家族から怒られる。。。

自民党加藤紘一元幹事長が北朝鮮から帰国した拉致被害者5人について「(北朝鮮に)返した方がよかった」と発言したことに対し、拉致被害者の地村保志さん(53)の父保さん(81)が10日、元幹事長あてに「本当に腹が立つ」などとする抗議文を送った。 抗議文は元幹事長の議員事務所にFAXで送られた。抗議文で保さんは「貴殿はそれでも日本人かと言いたい」と元幹事長の発言に怒りをあらわにしている。 平成14年に保志さんが帰国した当時を「栄養失調寸前の息子たちを見て、北朝鮮には絶対返さないと誓った」などと振り返った上で、現在も拉致被害者北朝鮮に残されていると指摘。「拉致問題の全面解決のために今まで以上に頑張ってほしいと思っている今日、貴殿の様な発言は、本当に腹が立ちます」としている。 【MSN産経NEWS 2008.7.11 00:32】

この人の、相変わらずのトンチンカン発言には、何時もながら驚かされるが、困ったもんである。。

つい最近にも、超党派議員連による「終身刑」の議員立法にも?顔を覗かせていたっけ。下馬的な感想を言わせてもらうと、この人が絡むと?・・まずロクなことはない。今回にしても、「またやったか?」という思いが真っ先に来た。。

キャラ的には、あのお騒がせ好きな「山拓氏」とも?ある種、似た部分を感じさせ、一、二本の線が欠落している印象が拭えない。しかも両議員に共通した「脇の甘さ」は、ともに折り紙つきである。。

今回の発言は、「拉致被害者」らにとっても、流石に容認しかねるものだったのだろう。他の拉致家族より、比較的温厚な感のある地村さんのお父さんにして、「貴殿はそれでも日本人か」と言わしめたほどである。北朝鮮代理人と?誤解される発言は厳に慎む必要がある。。

先の朝日新聞の鳩山法相に対する「死神」発言にも驚かされたが、今回の加藤氏の発言は、それに負けず劣らずの、超ど級といえる「トンデモ発言」であった。まったく以って、「しょうがねぇなあ?」と言わざるを得ない。。。