griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

これで良いのか日本!。。

茨城県土浦市で2004年、両親と姉の家族3人を殺害したとして、殺人罪に問われた長男(31)の判決が27日、水戸地裁土浦支部であった。 公判では、事件当時の責任能力の有無が争点となったが、伊藤茂夫裁判長は「当時は心神喪失だった」として無罪(求刑・死刑)を言い渡した。 論告などによると、長男は04年11月24日、同市の自宅で母親(当時54歳)と里帰り中の姉(当時31歳)を包丁や金づちで殺害、帰宅した父親(当時57歳)も金づちで殴るなどして殺害した。 長年引きこもり生活を送り、職に就かないことを父親にしっ責されたことなどから殺害を決意したとされる。
 弁護側は、裁判所が選定した医師が公判中に実施した精神鑑定の結果を基に、事件当時は進行した統合失調症を患い、「心神喪失状態で、責任能力はなかった」と主張。 検察側は、動機や事件の計画性、鑑定留置で実施された精神鑑定結果などを基に「完全責任能力を有していた」としていた。
(2008年6月27日14時22分 読売新聞)

来たぞ。来たぞ。いよいよ以って、おかしな日本になって来たぞぅ!・・・いやはや。寒くなる。。

尊属を三人も殺してなお「無罪」?・・・信じ難い判決に・・「ふざけるな!」と、声を荒げて叫びたい。。理由は、またしても「心神喪失」だからという。そして殺されたものは、またもや?完全なる「無駄死に」・・幾らなんでも酷すぎる。世の中に「こんな酷いことが有ってたまるか!」と言いたい。。

多くの国民の心には「この裁判官には、赤い血が通っているのだろうか?」と・・疑問を持った方も多いと思う。無理もない。誰が見たって「死刑」が妥当と思われる事件・・にも拘らず?・・「無罪」判決とは?・・あまりにむご過ぎる・・裁判官は自分の身内でもないと?・・正常な判断が付かないのかと?・・とても残念でたまらない。。

そもそも、この判決を是とするなら?・・世の中に住む多くの神経科に通う者たち。引きこもりの者たち。奇声を上げる者たち、奇怪な行動に走る者たち。・・それら障害者の全てを、永久に隔離してもらわねば、安心して暮らせなくなる。。

だがそんな事は、物理的にも、道義的にも、経済的にも、到底、無理なことなのである。将来、もし?仮に出来るようになれば?・・そけは危険な時代へ向かう前触れなのかもしれない。。

そうならない為にも、犯行当時の精神状態が、例えどの様なものであったにせよ・・起こしたことは、起こしたこととして、如何なる障害者と言えども?・・健康人と同じように、全て「平等に責任を負う」のを?・・原理原則として貰わねば困る。。

それが殺されて逝った被害者に対する?・・当然の責務ではないかと考える。その意味で、裁判官は、かかる内容から、決して目を逸らすことなく、しっかりと向き合って、正しい判断をして貰いたい。。。

そして、福田総理に、鳩山大臣に、民主党の中にいる一部の真っ当な諸君らに・・心から問い掛けたい。本当に本当に「これで良いのか日本!」と・・・そして子供達の未来は「大丈夫なのですか」と?・・
どうか、直ちに、刑法の改正に着手して頂きたい。・・そう心から要望したい。。\_(-_- 彡