griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

末恐ろしき遺伝子。。。

18日午後8時20分ごろ、和歌山県湯浅町湯浅の路上で、近くに住む町立中学2年の女子生徒(13)がけがをして倒れているのを近所の住民が見つけ、119番した。背中5カ所と腹部1カ所を刺され重傷を負ったが、命に別条はない。病院に運ばれ、手当てを受けた。 県警湯浅署は現場に来た同じ中学2年の少女(13)が「わたしがやりました」と話したため、同日に殺人未遂の非行事実で少女を補導。19日、県子ども・障害者相談センター(児童相談所)に通告した。 少女は同署の聴取に対し「前から気に入らない存在だった。(塾から)帰ってくるのを待って刺した」と話している。【時事通信 JIJI PRESS 2008/06/19-07:22】

「ストレス社会」故か?巷には堪え性もなく「キレ易い」者たちで溢れ返っている。もはや「気に入らないから殴った」などという事件は珍しくなくなった。今回も二人に何が有ったかのかは分からないが、兎も角も「気に入らないから刺した」では?穏やかでない。しかも事件を起こした容疑者は、未だ13歳である。。

昔から「この親ありて、この子あり」などと言われて来たが、この容疑者の親も、さだめし凄い遺伝子を有した親と推察できる。そしてこの子もまた、何時の日か、人の子の親となるのであろう。かくして、代々に渡り濃縮された?凄い遺伝子が未来へ受け継がれて行くことになる。。

昔は嫁を貰うときは十分な「身辺調査」をしたものだが、今は安易な「出来ちゃった結婚」も多いとされる時代である。一方的な偏見も良くないながら、といって、誰も己の安全を保障してくれる訳でなし、今の時代は「安易に心の警戒を解かぬ」方が?重要な「防衛策」と言えそうだ。。

そして「君子、危うきに近寄らず」じゃないが、少しでも危なそうと感じたら構えて近づかないことである。。。