griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

海は危険に満ちている。。

フロリダ州最南端にあるフロリダ・キーズのマラソン沖でボートに乗っていた女性(57)の顔に海中から飛び出したマダラトビエイが激突、女性が死亡するという珍しい事故があった。 AP通信によるとエイは幅約1.5メートルを超え、約34キロの重さ。女性のボートは父親が時速約40キロで運転。マダラトビエイは同州の保護魚類でサメなどの天敵に追われたり、体についた寄生虫を払い落としたりするために海上に飛び出すことがあるが、人間を襲うことはない。尾の先端に毒針を持っているが、女性の死亡は激突の衝撃によるとみられている。
ZAKZAK 2008/03/21】

へぇ~え。。マダラトビエイが海面を飛んで来た?・・はたして?そんな事があるのだろうか?・・今回は、重さ約34キロのエイが「突貫小僧」のように飛んで来たというのだからたまらない。船の速度とも相まって、当たった場合の衝撃は相当のものに達していたハズだ。。

一般に空飛ぶ魚というと「とび魚」が馴染み深い。しかし彼らが飛ぶというのは、サメや鮪などに追われる事により「パニック」になって飛ぶというのは知られていない。その際の飛距離も400mは飛ぶらしいから?・・ちょっとした「鳥並み」である。見事なもんだ。しかし「とび魚」で死ぬという話は聞かない。。

だが海面から飛び出してくる魚には?明らかに危険なものもいる。その代表的なのが?おそらく「ダツ」である。まるでダーツのような鋭く尖った口で、海面から矢のように飛び出し、釣り人らの腹や頭に突き刺さり死に至らしめるという危険な魚である。味は美味しいらしいが。。

私も「ダツ」は詳しくはないが、釣り人には恐れられているらしい。日本近海でも、比較的暖かい海域にいることが多いとされ、夜に海面をライトで照らすのは最も危険とされる。以前の「海外ニュース」で、人の頭に突き刺さった「ダツ」の写真を掲載していたが、あれは気色の良いものではなかった。。

ちなみに、オーストラリアの「シール島」というところでは、ホウジロザメが海面高くジャンプして、アザラシを狩るという。あれを見たら?・・恐ろしくて海に近寄れなくなる。よく漁師さんが「板子一枚下は地獄」というが?・・あのアザラシ狩りを見ると?・・なるほどと思わせるに足る説得力があった。。

兎も角も「パニック」の場合は?エイまで飛び出してくる海である。十分注意が必要と感じられた。。。