griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

日銀新総裁には、「平蔵さん」の方が適任である。。。

日本銀行の次期総裁に、元財務次官の武藤敏郎副総裁が就任する公算が大きくなった。参院第1党の民主党内で、政府・与党で有力となっている武藤氏について国会の同意を求められた場合、容認する考えが強まったためだ。 これにより、3月19日で任期を終える福井俊彦総裁の後任人事は、武藤氏を軸に、政府・与党と民主党が調整を行う見通しとなった。(2008年1月26日14時38分 読売新聞)

武藤さんねぇ。。ウ~ム。。。

本来なら能力的にも平蔵さんが、今でも一番と思っているのだが、いったい、どうしたものやら?・・・・・。。

しかも決定に際し民主党にお伺いを立てるとは?・・・・・一面では、致し方のないことと承知しているものの?やはり「意気地なし」という思いは拭えない。よわったモンである。。(v_v)

ちなみに「平蔵さん」を日銀総裁へと押す声は多いと予想されるところだが、「改革」の旗手として活躍してきた平蔵さんは?今だに四方「敵だらけ」のようである。。。

「出る杭は打たれる」の例えじゃないが、論理的なことを並べれば、並べるほど?・・・・逆にムキになって異を唱える者が出て来るからなのだろう。。。

それこそ。小泉元総理の時は、平蔵さんが「国会」で集中砲火を浴びていても、小泉さんが身を挺して壁となってくれていたが、今では、その様な骨のある志士は何処にも見られない。それは渡辺行革大臣が、国会で一人「火達磨」になっているのを見れば良く分かる。。。

どれほど類稀な「能力」と「情熱」があっても、今日の「ねじれ国会」の中では、如何ともし難い現実が有るわけで、そこに失望した外人投資家が、日本から手を引こうとしているのも?あながち無理からぬ事といえる。。。

結局は、昨年の参議院選自民大敗を呼び込んだ「国民の判断ミス」が、その後の日本の「国力」を下げてしまう大きな要因となった訳で、ある意味、今日の「株価下落」は、想定内のことである。。。

本来なら、こういう時こそ「平蔵さん」のような有能な方が、日銀総裁となり、政府との連携で、日銀としての的確な「政策判断」がなされんことを期待したいところである。しかし、それが叶わない「流れ」が見えて来た事は、誠に残念と申す他はない。(v_v)