中国遼寧省瀋陽市の氷川動物園で、絶滅の危機にあるシベリアトラ（アムールトラ）５頭のうち１頭が、ほかのトラに食い殺された。動物園の担当者は「資金難で、この２年間十分なえさを与えていなかった」と共食いを認めた。新華社が２４日までに伝えた。５頭は同じおりの中にいたが、１頭が足を食いちぎられ、飼育係が駆け付けた時には、４頭がこのトラを食べているところだったという。 (共同通信) 2007年11月24日（土）10:02
生餌を入れては？子供たちに残酷な「ハンティングショー」を見せて憚らない中国の動物園に驚かされたが、中に住む動物たちは、相当に「ハングリー」にされているようだ。。。
それが限界にまで達すると？腹が減り過ぎて、目に見えるもの「何でもいいから食いたくなる」ところまで追い込んでいる。餌をやる金がないなら？ほかの動物園に売るなどして？頭数を減らすべきだ。。。
兎角「ハングリータイガー」というと？日本では多くの人が知る著名な「ステーキレストラン」名を連想するが、今回の報道で、あの国は裏では「何をしているか分からない国」ということが？改めて実感として感じられた。。。
