griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

お達者姉妹。。。

福島県二本松市に住む双子の姉妹、高宮サキさんと高島ツキさんが23日、そろって100歳の誕生日を迎え、合わせて40~50人の子や孫、ひ孫のほか二本松市長らが姉のサキさん方に集まって2人の長寿を祝った。
 赤い帽子と衣装を着たサキさんとツキさんは、ひ孫から花束を受けるとにこやかにうなずき、それぞれ「うれしい、ありがとう」と話した。
 サキさんとツキさんは明治40年、同市内の農家の二女、三女として誕生。先(サキ)、次(ツキ)と、生まれた順に名付けられた。サキさんは農家に嫁いで7人の子の母となり、ツキさんは製糸工場などで働きながら5人の子供を育てた。 【産経新聞 Sankei Web 2007/09/23 13:35】

兄弟揃って100オーバーというと?直ぐに、名古屋の、金さん。銀さんが思い起こされる。当時「金も百歳。銀も百歳。」は話題のフレーズだった。。。

100オーバーは、この世に生まれた上での、一つのステータスであり、願っても?なかなか叶わない孤高の世界でもある。。。

記事の姉妹は福島県の二本松にお住まいである。二本松というと?一般には街を上げての「菊人形祭り」などで有名である。安達太良山の麓で、冬は寒いが、空気も水もキレイな土地柄である。そして美味しい羊羹が有名だ。この素晴らしい環境がお二人を長寿に導いたのか。。。

それにしても、この目出度き100オーバーは、昭和38年には153人だったものが、その後、着々と数を延ばし、56年には1000人を超え、平成10年には10000人を超えていたとされる。そして今年は30000人にも達する勢いである。。。

ちなみに私の身の回りにも100オーバーで亡くなられた方や、まもなく100オーバーになる方もおられる。以前だったら考えられなかった100オーバーが?実に身近な存在になったものである。その意味でも?記事のお二人には、何とも言えぬ親しみが感じられてならない。心よりご祝意申し上げます。。\(^O^)/