自民党の小泉前首相は１５日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
小泉氏が終戦の日に同神社を参拝するのは現職の首相として２１年ぶりに参拝した昨年に続き２年連続。
小泉氏は午前８時２０分、私用車で神社に到着。黒色のモーニング姿で、肩書なしで名前だけを記帳した後、本殿に昇殿して参拝した。献花料も納めた。参拝後、記者団の質問には一切答えず、神妙な表情のまま、神社を後にした。【2007年8月15日11時58分 読売新聞】
信念の人。小泉さん。。やはり参拝なさいましたねぇ。。。
その様子を見て、改めて思い出されるのが、昨年の八月十五日。。同じく黒のモーニング姿に身を包んだ小泉さんが、記者たちの前に、さっそうと登場した。。。
そして参拝を終えた小泉さんは、本日と同じように、腰をかがめ靴紐を解き、締めなおすという仕草をされたのである。。。
小泉さんは自らの「靴紐」を締め直す行為を通して、実は「気持ち」も締め直されていたのである。これぞ「ダンディズム」。。分かる人にはわかる。。孤高の世界である。。。
