griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

加保護は自然のバランスを壊す。。。

環境省は河川などに住む水鳥「カワウ」の狩猟を5月末にも解禁する方針を決めた。生息数の急増で、アユが食べられたり、ふんで樹木が枯れるなどの被害が後を絶たないからだ。ヘリコプターで巣に網をかぶせるなどの自治体の繁殖防止策は十分な効果を発揮していない。関係者は「少しでも被害が減ることになれば」と話している。
日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/05/22 18:13】

この「カワウ」の環境破壊って?もの凄いらしいですね。何処のTV局だったか?「カワウ」の異常繁殖で、樹木が、やたら「クソ」だらけになっている映像を見たことがある。これじゃあ?枯れるわなと?ふと思ったもんだ。。。

だが環境破壊という視点で捉えると?記事にある「カワウ」だけでなく?「シカ」も?今やすごい事になっているようだ。飽和状態なのか?彼らのテリトリーは、山中から人里。果ては高速道路に至るまでと?広範囲に及んで来ており、それぞれを「傍若無人」に闊歩している。。。

ちなみに?神奈川の丹沢エリアなどは、彼らが山から下りてくるに伴い、厄介な「ヒル」まで友連れで持ち込んでくる為に、地元住民は大迷惑をしているようだ。参っちゃうよねぇ。。。

環境省も本来は「カワウ」にしろ?「シカ」にしろ?或いは「サル」にしろ?もっと早く実態調査を行いキチッと「線引き」した上で、生息数の調整に着手するべきだったと思われるのだが、何故か?腰が引けていると言うべきか?やる気がないと見るべきか?真意の程は定かではないが、兎も角も、結果として、対応が「後手、後手」になっている事だけは間違いない。。。

カワウの場合は?モーレツな「環境破壊」の為、ようやく環境省も「重い腰」を上げたと見られるが、全国で、同じくその被害が深刻とされる「シカ」についても、もっと駆除に真剣になって頂きたいものだ。過保護すぎては?かえって「仇」になるというもの。そろそろ真剣に考えて頂きたい。。。。