griffin avenue’s blog

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愛知県長久手町の人質篭城事件。。。

愛知県長久手町の住宅街で17日午後、元暴力団組員の男が拳銃を発砲して妻とみられる女性を人質に籠城(ろうじょう)する事件が発生、男に撃たれた警察官1人が死亡、別の警察官も重傷を負った。男の長男と二女も撃たれた。 警察庁によると、死亡したのは同県警特殊部隊(SAT)の隊員で、SAT隊員が現場で死亡したのは初めて。県警は、警察官170人態勢で現場を包囲、殺人、殺人未遂事件として、男の身柄確保に全力をあげている。【2007年5月18日2時4分 読売新聞】

またも起きてしまった発砲事件。そして今回は、何とも痛ましい事件へと発展してしまった。まずは殉職された警察官に対し、心より哀悼の意を表すると共に、合わせて負傷された方々の早い回復を祈ります。。。

記事によれば、今回、人質を取り立て篭もっている犯人は元暴力団組員のようだが、至近距離とはいえ、しっかりと「ターゲット」に命中させている事を見ても、銃の扱いには、相当に手馴れたものを感じさせる。。。

そういう状況を踏まえて考えた時、撃たれて横たわる警察を救出するに当たり、何故、こうも時間を掛け、また無謀とも思える肉弾的な救出に踏み切ったのか?疑問は尽きない。。。

このような場合。普通に考えれば?救出班は装甲車などを盾にして前進し、その影で収容して来るか?もしくは?放水などの援護射撃のもとに、急ぎ早で実施するなどが考えられる。厳しい言い方だが、私には、今回は現場指揮官の「判断ミス」が、犠牲者を増やした背景になっていないか?と苦言を呈したい。。。

しかも、この犯人は、場合に依っては薬を使っている可能性も考えられるから?2~3日寝なくとも平気なことも考えられる。憶測では有るが、有り勝ちな「未明の突入」には、かなりの危険も伴う。十分に下準備を整えた上で行動して頂きたいものだ。。。

いずれにしても?細心の注意を払って行動され、その上で素早い解決を期待したいものである。頑張って頂きたい。。。。(~ヘ~;)