griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

チュ~と半端な再開は良くなかった。。。。

東京都葛飾区のJR新小岩駅構内のそば・うどん店「あじさい茶屋新小岩店」で13日朝、ネズミが入った鍋で調理したカレーを販売していたことがわかった。 同店では、衛生管理体制が徹底されるまで営業を休止する。 同店を運営する「日本レストランエンタプライズ」(東京)によると、同店の女性店長が同日午前6時ごろ、鍋(直径20センチ、深さ25センチ)でカレーの仕込みを開始。午前6時15分から同8時30分にかけて、カレーそばやカレーライスなど6商品で計18食を販売した時点で、店長が鍋の中に、体長約8センチのネズミが1匹入っていることに気が付いた。 同店では、鍋を消毒してカレーの販売を再開したが、同11時半に営業を中止した。13日午後10時時点で、客からの体調不良の申し出はないという。同社では「迷惑をかけ、深くおわびします。再発防止を徹底したい」と話している。 【読売新聞社:2007年03月14日 02時36分】

子供の頃、よく読んだ童謡に「田舎のネズミと都会のネズミ」というのがあった。話では、のんびりとしながらも貧しい「田舎暮らし」と、危険に満ちながらも快適な「都会暮らし」のどちらが、暮らしやすいか?を読者に問い掛けたものだった。勿論、この話には「正解」などはない。当然ながら、それぞれが持つ「価値観」によって、その判断は大きく分かれるところとなる。。。

現実に話を戻すが?そんな都会で、実は「ネズミ」が確実に増えているのである。(直近のデーターは不明ながらも?少なくとも三~四年前迄は?間違いなく増えていたと承知している) 童謡と違って、都会に生きる現代の「ネズミ達」は、自らを環境に「適応」させている。実に「タフ」ですよね。彼らが再び田舎に戻る事はないだろう。。。

最近では、不二家の事件で話題になったが、ネズミは、繁華街を始め、そこかしこにいる。兎角。1匹いたら?背後に20匹はいると言われるこの世界。記事にある「カレー屋」は、余りにズサン管理と言われても仕方がない。。。

別なる報道によれば、発見は、店員が客に盛るカレーを「お玉」で汲んでいる時に発見したとされる。その店員も、相当に「腰をぬかした」のは分かるが、その後に店の取った行動は、極めて「無神経」そのものである。。。

如何に「消毒」が済んだといっても?ハエなどの混入とはワケが違う?普通に考えれば?直ちに販売再開すべきでない事ぐらい?分かりそうであるが、店側は良く考えずに?販売を再開している。知らずに食ってしまった客の心情を慮ると?やはり「怒り」を隠せない。。。

どう考えても?この場合は、きちっと「ネズミ駆除」を行ってから?再開すべきだったと考えられる。それは「直営」であろうが?「フランチャイズ」で有ろうが?基本的に同じスタンスで有るべきだ。本部には、これを機会に全店舗の「総点検」をされる事をお勧めしたい。。。

長い目で見れば?やる価値は十分あるハズだ。。。。