griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

美味いバンズに心も和む。。。

日本マクドナルドホールディングス(HD)は13日、「バンズ」と呼ばれる円形のパンを製造する工場と、配送センターを報道陣やアナリストに公開した。株式公開翌年の平成14年以来で、食の安心・安全や企業の情報提供を求める消費者の意識が高まっていることに配慮した。 米イーストボルト社の子会社、イナ・ベーカリー(埼玉県伊奈町)は、関東の一部や東北、北海道などにあるマクドナルド約1200店舗に、バンズを供給。巨大なオーブンがある設備で、1時間に約6万個のバンズを生産できる。 また、マクドナルドの原材料調達から配送を行っている富士エコーの埼玉配送センター(埼玉県加須市)も公開。調達した原材料を検査した後、冷蔵・冷凍で保管し、関東の一部約600店舗に届ける。 【産経新聞  Sankei Web 2006/12/14 09:55】

バンズの生産ラインも、始めて見る人に取っては興味深いに違いない。イナベーカリーの他に、ヤマパンも作っているハズだ。今はやっていないかな?それと?モスは、ヤマパンとパスコじゃなかったかな?第一もどっかのをやっていたと思う。私も以前、某、大手ベーカリーの生産ラインを拝見した事が有る。確かに見ているだけで実に壮観である。。。

とは言え?メチャクチャ厳しい「コスト計算」のため、どこも儲けは「カツカツ」と聞く。それでも安定した「売り上げ」欲しさから、ベンダーによっては?赤字も覚悟で「引き受け」たとこも有ったようだ。実に「甘辛い」世界である。。。

記事にある「イナベーカリー」は、マックのセンター工場である。しかし全国の津々浦々まで供給できるネットを持っているのは?実際は「ヤマパン」しかない。しかも品質の点でもヤマパンを越えるのは厳しい。ここにも?企業力の差が如実に現れる凄まじい世界がある。例の100円マックの時は?おそらく、どこのベンダーも「大泣き」したに違いない。(^-^) このところマックの「低価格路線」も見直されて来ているが?もし?この先も続けられる様ならば?それこそ?体力勝負になって「イナベーカリー」の経営も?「イナバウアー」へと変身し兼ねない。。。(^-^)

私的には?店舗内でのスクラッチによる「焼きたてバンズ」と、フレッシュ野菜を使用した「オーダーメイド」による「ヘルシーバーガー」が究極の美味しさではないかと考えている(現状では?モスがそれに近いかも?)。ともあれ、それが難しいからの「センター工場」なのだろうが。。。

今後、益々高まる「ハンバーガー」への期待に?各社どう答えて行くのだろう?その「美味しさ」は勿論ながら、スピードとフレッシュさ。そしてコスト。おしゃれ感覚。。イナベーカリーも「全国の「ハンバーガー」ファンの為に、「バンズ」の美味しさを通して、その魅力を高めて頂きたい。。。。