griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

地球が泣いている。

NHKニュースによれば、『国連環境計画は5日の「世界環境デー」にあわせて、NASAアメリカ航空宇宙局などと集めた世界80か所の衛星写真を使って、世界各地の過去数十年間の変化を比較し、森林の減少など環境の変化が著しく進行しているとの警告』を報じた。

今回の発表は予め予想されていた事では有ったが、地球規模の「環境破壊」が恐るべき速度で進んでいる事が改めて実証された形となった。
元々。この古くて新しいテーマは、30年以上前から、21世紀の「環境破壊」を予測していた。

しかし南北の「経済格差」問題と密接に「リンク」していた為、森林破壊を問題視する事は先進国の「エゴ」と転化され解決への「根深さ」が問題とされていた。
しかし今日の様に、当時、後進国で、しかも人口増加の著しい中国やインド、ブラジルは、見事な「経済成長」を遂げ、それらの国の「市民生活」の向上は、皮肉にも地球的「環境破壊」を深刻なまでに拡大している。

困った事に、彼ら新興勢力は「地球温暖化防止」の為の「京都議定書」の批准も拒否している。私達の住む母なる「地球」が養える「人口」は極めて有限であり、「人口爆発」を続ける特定国が「食糧確保」と「豊かな生活」を求めて資源を「むさぼり」続ける状況は決して好ましくない。(先進国特有のエゴかも知れないが?)

ある種の「ネズミ」は、自らの種が増えすぎると、「食料調達」が難しくなり「共倒れ」を防ぐ目的か?自発的に川なり池に飛び込み「集団自殺」を図ると云う。種を維持する目的で、DNAの中に究極の『危機回避プログラム』が組み込まれている事が考えられている。それを考えた時、「人口爆発」と全地球的「環境破壊」がもたらす危機に際し、「種」の保存の為、人間はどの様な行動を取るのだろうか?それを思う時『何としても”環境破壊”は、食い止めなければいけない』と考えさせられる。

『小さい仕事が出来ない者は、大きい仕事が出来ようハズがない』とは、私が会社に入社した時に上司から教えられた最初の言葉だった。

私達も、『身近なところ』から『出来る範囲』で。あれこれ考えず、まず行動を起す「勇気」を持つことが大事だと感じた。よ~し!明日は「Cool Biz」を買いに行くぞ!(^-^)