griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

海難事故の記憶を忘れるな!。。。。

エンジントラブルのため瀬戸内海で航行ができなくなっていた高松発神戸行きのジャンボフェリー社(高松市)のフェリー「こんぴら2」=3639トン、藤田守男船長=はタグボードにえい航され、定刻より約7時間遅れて24日午前2時10分ごろ、神戸港に到着した。 乗客2人が船内で体調不良を訴えていたが、回復した。客らは同社が手配したタクシーなどでそれぞれの目的地へ向かった。 (2006年9月24日12時29分 読売新聞)

記事によれば?高松発、神戸行きの「フェリー」が、エンジントラブルから「航行不能」に陥ったという。危ないねえ。。間が悪く、漂流中に追突でもされたら?大変な「海難事故」に発展し兼ねない。。。

乗ってる方も、さぞや?驚かれたのではないか?。。とてもじゃないが?『 金毘羅ふねふね。 お池に(追い手に)帆かけて、 しゅら、しゅ、しゅ、しゅ・・・ 』 なんて?呑気に唄っている場合ではなさそうだ。。。

というのも?あの界隈は、有名な『鳴門の渦潮』も近いのではないか?潮も早いと聞く。不気味さはつのる。それこそ?トラブルがもとで、船が流され「横倒し」にでもなったらエライ事である。振り落とされて「渦」に飲み込まれ様ものなら?まさに「一巻の終わり」と思わなくてはならない。「エドガー・アラン・ポー」の小説じゃないが?樽にでもしがみ付いてないと?まず助からない?。。。

それだけではない。歴史をさかのぼれば?確か?昭和30年。濃霧が原因で、当時の国鉄、宇高連絡線の「紫雲丸」が貨車航行船と衝突し、学童を始めとする168人の犠牲者を出した悲劇の海域ではないのか?。。。

「災害は忘れた頃にやって来る」ではないが、今回は大事に至らず 『 よう御座いました 』 と申すべきところだろう。。。

「船会社」は、引続き気を抜く事なく「しっかり」と点検を頼みますよ。。。。