griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

殺人蜂。。。。

18日午前8時15ごろ、栃木県那須烏山市宮原、宮原八幡宮の男性宮司(58)から、「社務所西側の杉林で人が倒れている」と那須烏山署に通報があった。
 署員が駆けつけると、神社の近くに住む無職女性(77)が、スズメバチの大群に頭や両足など約100か所を刺され、死亡していた。 調べによると、死因はショック死。
 山道わきの杉の倒木の中にスズメバチの巣があり、女性が山道を通って帰宅する途中、スズメバチに襲われたらしい。女性は、白い長袖シャツと青いズボン姿だった。
 スズメバチは黒や青色を狙う習性があるとされ、専門家は「スズメバチが攻撃的になる9月中旬~10月中旬、山に入る時は、黒や青の服装は避けるべき」と説明している。 (2006年9月18日14時7分 読売新聞)

何と言うことだろう。。。。

被害者の女性は、「喜寿」の祝い年に有りながら?何の因果でハチに殺されなければいけないのか?無念であったに違いない。。心よりご冥福をお祈りする。。。

それにしても?神社も?参拝者の通う山道である。ハチが巣を作っていたなら?早く片付けろや?。。。

私も子供の頃、「足ながバチ」や「熊んバチ」には何度もさされた事があるが?当時は、その都度「オシッコ」を塗って対処して来た。。。

しかし、相手が「スズメバチ」となると?ことはそう簡単には済まない。毒性のレベルが違うからね。しかも、一度に100ケ所以上刺されるなど?考えただけでも空恐ろしいものがある。。。

今回の被害者は、ハチの攻撃を受けにくいとされる「白系」の着衣をまとっていたというが?。。それにも拘わらず?何故「攻撃」を受けたのだろうか?気になる点は残る。。。

以前私が信州に旅行した時、「蜂の佃煮」を売っていたのを記憶している。果して今でも売っているだろうか?。。当時、私も「話のタネ」にとばかり、何度か食した事が有る。マズクはないが、決して美味いものではなかった。まだイナゴの方が美味しいように思える。。。

それにしても?山に囲まれた信州は「蜂のメッカ」でもある。信州の人たちは、昔から「蜂」を食して来た。目的は単に栄養の補給のみならず?多分、恐ろしい「蜂」の恐怖心に打ち勝とうとしていたのではないか?と思われる。それとも?「毒を以って毒を制す」の例えではないが?蜂を食する事で、毒に対する「免疫効果」が出るのだろうか?。。。

被害に遭われた女性は、栃木県の那須だが、この時期、全国でハチの活動が活発になっている。身の回りにも危険な所がないか?改めて十分な注意を心掛けたい。。。。