ライブドア事件で、証券取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載など）の罪に問われた同社元取締役・宮内亮治被告（３８）ら元幹部４人の公判が２５日、東京地裁で開かれた。 被告人質問で、関連会社「ライブドアマーケティング」前社長・岡本文人被告（３８）は、ライブドア前社長・堀江貴文被告（３３）の関与について、「堀江さんから２００４年７月の会議で、赤字を黒字にするよう叱責（しっせき）されたことが、マーケティング社への架空売り上げ計上のきっかけとなった」と述べた。 また、岡本被告は、「９月の会議でも赤字について堀江さんが怒った。堀江さんも、黒字化は無理と知っていたはずで、利益を付け替えてでも黒字にしろと言っていると理解した」と述べた。 ライブドアの同年９月期連結決算を粉飾したとされる点については、「自社株の売却益は、売り上げに計上して良いと思っていた」と話した。 （2006年7月25日23時52分 読売新聞）
んな？バカな？。。。
もしこんな事が、まかり通れば？全国の社長さん！社員への「激」は、今後、要注意ですぞ！。。。
そもそも。赤字でも尚、ホケホケしている社長なら？そんな会社は、たちどころに倒産だ。。「黒字になるように何とかしろ！」と云うのはゴク普通の？当然の指示でしょうが？営業に身を置く方なら？尚更、理解できますよね？。。。
それに対し、全力で当たり、その結果、万が一達成できなければ？？「叱責」を受けたり、自らの「評価」を下げるのは？職務上「やむ得ない」。。しかし、だからと言って、命までは取られる事はない。そこが「マフィア」の世界とは違うところである。。。
ましてや？社会的にも信用の高い上場会社の社長を務めるものが、「利益を付け替えてでも？黒字にしろ！と言っていると理解した」とは、いったい何たる方便ぞ。。上場会社の社長を務める者が「犯罪に手を染めても？」などという発想になること自体、凡そ、イカレテイルとしか？言いようがない。。。
まったく以って「ガキ見たいな事を言うな！」である。。。。。
