griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

対策が急がれる。。。。

「人を殺した」とうそを言って刑務所に入ろうとしたとして、警視庁捜査一課と大崎署は19日、軽犯罪法違反(虚偽申告)容疑で住所不定、無職の男(52)を逮捕した。 この男は「18日に刑務所を出所したが、住まいも仕事もなく、緑内障で目も不自由で、再び刑務所に入りたかった」などと供述している。 調べでは、男は19日午前3時45分ごろ、110番で「15年ぐらい前に、札幌・ススキノのソープランドで知り合った女性を、静岡県日本平付近の山林で首を絞めて殺害した」とうその供述をした疑い。 男は犯行前、交番を訪れて今後の生活などについて相談していた。警察官から「役所に行って相談を」とアドバイスを受けたが、刑務所に入ろうと虚偽申告したという。 ZAKZAK 2006/07/20

ウ~ム。。私もこれまで、繰り返しブログ上で述べているが、このような事例は、益々増えると予想される。確かに、誰しも、こうした不遇な境遇に追い込まれれば?有り得ない事ではないと思われ、良くない事であるが、ある面、「哀れ」を誘わなくもない。。。。

しかしながら、このままでは、何れ遠からず?刑務所は第二の「生活保護施設」化するのでは?と危惧も抱かせる事態だ。。もうそうなっている??。。。。

日本の「刑務所」は、冷暖房完備で「栄養バランス」に溢れた食事が提供されている。風邪をひけば薬も出る。風呂もある。健康管理は万全だ。身寄りがなく、しかも?身体にハンデを負っていれば?そういう選択も「無しではない」と考えられる。。。。

人が「生きる為」の「究極の選択」を迫られた時、「自由の拘束」などは、「取るに足らない」犠牲に置き変わるのだろう。。。。

それこそ?北朝鮮の「ストリートチルドレン」などから見たら?日本の刑務所は 『地上の楽園?』 と絶賛される可能性がある?。。。。

それにしても?「罪を償わさせる」という本来の目的に使われずに?所内が塞がってしまう様では?「犯罪抑止」の点からも「危ぶまれる」事態となろう。まずは刑務所の「在り方」として、何よりも国民の「安心安全」が優先される使い方に徹して頂かないと困る。。。。

求められる生活保護への「救済」は、別なる角度から考えられるべきものである。。。。