griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

悪の目は、小さい内に摘み取ろう。。。。

法務省法務総合研究所が刑務所の仮出所者や、少年院の仮退院者ら保護観察対象者の行動を調査したところ、保護観察決定後、6カ月以内に再犯・再非行をした者は全体の1割だったことが分かった。所在不明を合わせると約16%に上る。成人に比べて少年の再犯・再非行率が高かった。 調査は2002年7、8月に保護観察措置が決定した計5566人を対象に、決定後の6カ月間の行動を追跡した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 07/17 07:00)

今の刑法は「性善説」に寄り過ぎだ。確かに仮出所後の「フォロー」も重要と認めるが、それ以前に、ホテルのような?今の快適な「刑務所暮らし」では?そもそも更生などは?「期待薄」だ。私的には刑務所の「在り方」として、一度入れば?「もう二度とあそこには戻りたくない?」と骨の隋から記憶させる場所でなくてはならないと考えている。そうでなくては「犯罪抑止」にはなり得ない。。ましてや少年院のような「ヌルイ対応」では「さもありなん」と言わざるを得ない。早急なる少年法の「再見直し」が待たれる。。短期で出所する者ほど?一時的にも、厳しい「服役」を体験させる事が、出所後の「再犯抑止」に大きな貢献を果たすものと信じたい。。。

その意味で、そろそろ「百叩き刑」の復活を真剣に考える時期に来ていないか?と申さずにはいられない。心情的には理解しつつも?現実には、復活を阻む幾つかの厳しい「ハードル」が有るといわれる。その第一に「国際条約」の存在を上げる人もいる。しかし、置かれている国情により、時代に即した刑法を「見直す」事は?決して恥じ入る行為ではない。。どうか勇気を以って「見直す」意識に立って頂きたいものだ。。。

さもなくば?服役中の「労働強化」という手もある。。それこそ?毎日、「ヘナヘナ」になるくらいの徹底的な「労働強化」で、もう二度と来たくはない!勘弁だ!と骨の髄から悟らせる方法もある。これは同時に「労働の大切さ」「お金の大切さ」を教え、シャバに出た時の「逆境」を跳ね返す?「根性」も養う事が出来る。。。

話が脇にそれるが、私も以前、企業コンサルティングに依る『地獄の特訓』を受けた経験がある。当時、僅か一週間の「研修」ではあったが、想像を絶するスーパーハードな?カリキュラムをこなしながら?「意識改革」を促して行くというものだった。いやはや。徹底的に絞りあげられたものだった。その記憶は、今でも良い意味で鮮やかに残っている。 (^-^) 鉄道会社でも別な意味で「日勤教育」なるものがある。。それを思えば?「刑務所」内でも?服役中に、そうした「意識改革」の特訓がなされても?なんら問題ないハズだ。如何だろうか?。。。

繰り返す様だが、刑務所は「保養所」ではない。人々に「刑務所は骨休みに行くところ?」などという誤ったサインを送らない為にも??「憲法改正」をはじめ、抜本的な「刑法改正」を出来る環境を整える必要を感じる。さもなくば「再犯率」の改善など進むハズもない。。。