griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

余生の過ごし方。。。

東急不動産グループの東急住生活研究所がまとめた首都圏に住む50歳代の意識調査で、自然の豊かな田舎暮らしを志向する夫と、駅に近いマンション暮らしを求める妻との間で、退職後の住まいのイメージが異なっていることがわかった。 調査では、2人暮らしの夫婦が希望する退職後の住まい(複数回答)について、「田舎やリゾート地など自然の豊かな場所に移住したい」との回答が男性では55・8%で最多だったが、女性は22・2%にとどまった。逆に「駅に近い便利なマンションに移り住みたい」との答えは女性で55・6%と最も多く、男性は30・8%だった。 退職後の暮らし(同)では、男女とも「一緒にレジャーや旅行を楽しみたい」「趣味や自分の世界を充実させたい」の順に多かった。ただ、女性は「現在の生活スタイルをあまり変化させたくない」との答えが男性の倍近い44・4%に達した。暮らしを一新したい男性に対し、女性は現状維持を望んでいるようだ。 (2006年6月18日10時54分 読売新聞)

ウ~ム。なるほどね。個人事業などをしている場合はともかくも、長い間、会社務めなどをしていると、互いを分かり合ったつもりでいても?意識には相当、隔たりが出るものだ。何となく理解できる。。(^-^) 

互いの生活パターンが違えば?ある面。仕方がないよね。特に「仕事漬け」で生きてきた夫に取っては、退職後、組織を離れて?自然を感じて余生を送りたいという意識が芽生えるのも道理。その気持ちを満たそうと一坪農園で、畑仕事を楽しんだり、田舎に土地を買って農家のマネ事をする方も増えていると聞く。。。

一方、妻の側からすれば、今までの安定したライフスタイルの延長を臨む声も多いのではないか?定年退職は夫の節目であって、妻側の節目ではないからね。一定なる生活の利便性は引続き備わっていて欲しい願うのも無理はない。。。

人生、八十年が、一般的になろうとするこの時代。子育ての終わった余生を、夫婦二人の時間として使えれば?それが最高の余生と言うものではないか?。。。