栃木県那須烏山市の市立中学校3年の女子生徒2人が今月、担任の男性教諭の給食に薬物を混ぜ、この教諭が体調を崩していたことが25日、分かった。栃木県警は薬物の入手ルートに違法性がなかったか調べている。 (産業経済新聞社 Sankei Web 04/25 11:57)
このところ連日の様に、少年少女の犯罪が続いている。どうしたら良いのだろう?。。。。
原因を考える時、まず、彼らが「命」というものを、余りに軽視している様子が背景に有る。何の躊躇いもなく?人や動物を殺傷する惨たらしい事件が繰り返されている。記事に有る、この少女も?一歩間違えば「人殺し」になっていた。少し前にも母親を薬殺しようとした少女がいた。恐ろしい毒婦に発展しないか?心配になる。。。。
しかも、何時も感じる事は、それに対する「罪悪感」が余りにも希薄である。まるで「バーチャル」なゲームを楽しんでいて?いつでも「リセット」すれば?元に戻れるとでも思っているかの様な錯覚に捉われている。。。。
彼等は、そんな「リアリティ」の進む「バーチャルゲーム」世代が産んだ「申し子」ではないのか?と考える。しかも捕まった後、お決まりの「謝罪コメント」が接見した弁護士より報告される。しかし殺した後でどれ程、反省しようが?亡くなった命は決して返らない。しかしそれで、本人も反省しているとして?簡単に情状が酌量されたら?それこそ?亡くなった被害者の無念は、誰が晴らしてくれるのか?。。。。
少年といえども?逮捕から時間が経つにつれ「保身」を覚え「コズルク」なりがちだ。しかも?そこに弁護士による何がしかの加担が有るとしたら?その罪は極めて重大である。。。。
しかも?彼らの行動を考える時、「社会生活」を送る上での基本的な「遵法精神」を欠いている事が分かる。例えば?交通違反を起こしても、短絡的にバクレようと?バイクや車で逃走し、しかもその過程で、自爆事故を起こす例が、このところ後を絶たない。。。。
そんな中で、やはり悪い事をしたら?一定の体罰で「お仕置き」する制度がないのが?抑止に繋がっていないと感じられる。人に与えた「痛み」とは?どういうものか?を教えるのも教育だ。その意味で、やはり、この際「百叩き」の復活を望むのが適当ではないか?時代にあった刑法は自然である。。。。
それと?ゲームの規制をするべき時に来ていないか?本来「遊び」とは、もっと多様で有るべきと感ずる。。。。