griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

微笑ましい同窓会。。。

民主党渡部恒三国対委員長が19日の衆院行政改革特別委員会で、26年ぶりの国会質問に立った。答弁したのは、かつて渡部氏が自民党国対委員長を務めた際、筆頭副委員長として仕えた小泉純一郎首相。独特の会津弁で首相の政治姿勢をただす渡部氏に、首相は目を細めながら答弁を楽しむ余裕を漂わせた。「早いもので竹下内閣で、あなたと国会対策の仕事を任せられて18年になる」と切り出した渡部氏。首相も「昼も夜もよくご指導いただいた」と、ちゃめっ気たっぷりに応じた。 (産業経済新聞社 Sankei Web 04/19 18:02)

懐かしいねえ。。。(^-^)

小泉さんも、久方ぶりの渡部さんの元気なお姿に接し、時を越えて竹下さんの頃の思い出が懐かしく思い起こされた様子だ。。。

「言語明瞭」「意味不明」がキャッチフレーズだった竹下さんは、既にこの世にはいないが、共に歴史の「生き証人」として、また「語り部」として、数奇な運命に翻弄された2人の再会に、小泉さんならずとも?思わず苦笑いだろう。。。。(^-^)

昔で言えば?渡部さんは小沢さんと共に、かっての自民党と袂を分かって飛び出した?云わば「脱藩者」になる。しかし「政治手法」に違いはあれど、目指す「国民の幸せ」に対する想いは一緒だ。。。

小泉さんの偉いところは、そんな、かっての上司に対し、置かれている立場の違いを超えて、柔らかく配慮に満ちた「接し方」をした事だ。ここにも「お人柄」が忍ばれる。。。。

もっとも?論戦を交わす国会の場だから?毎回、毎回。ご愛嬌とも行かないが、今回の配慮に満ちた「やり取り」に会津の黄門様も、しばし「ご満悦」だったに違いない。。。やれやれ。(^-^)