民主党は７日午後、都内のホテルで両院議員総会を開き、新代表に小沢一郎・前副代表（６３）を選出した。任期は前原代表の残任期間の９月末まで。小沢氏は初の代表就任。党所属国会議員１９２人（欠席１人）の無記名投票の結果、小沢氏が１１９票、菅直人・元代表（５９）が７２票だった。新代表に選出された小沢氏は、「皆で力を合わせて何としても政権交代ができるよう全身全霊を尽くして頑張っていく」と決意を表明した。 （2006年4月7日16時30分 読売新聞）
民主党の新代表に小沢さんが決まり、ようやく「コップの中の嵐」と見えた「代表者」争いに、一先ずは決着が付こうとしている。第二幕。三幕はこれからである。。。(^-^)
民主党の皆さんの慶祝に水を注すようで申し訳ないが、自民党やその支持者に取って、小沢さんや菅さんがトップに立たれる事は、叩けば埃が幾らでも出る？可能性を秘めた？云わば「宝の山」を掘り当てた心地では無いだろうか？。。。
小泉さんの様に、たとえ「変人」と言われようが？何と云われようが？それこそ、バレンタインの「義理チョコ」さえも？返品してハバカラない「潔癖症」は、世間広しと云えども？そうザラにお目にかかれるものではない。。。(^-^)
その意味で、まずは「敵を知り己を知らば？百戦危うからず」の例え通り、これからは、自民党も、小沢さんや、菅さんの身辺を良く調査し、ここぞと言う時に「そっと出す」弁慶の泣き所をチェックしておきたい。。。。(^-^)
それにしても、旧社会党系や社民党系の方も小沢さんに投票した？と言われているが、オイオイ小沢さんも「護憲派」けえ？？ (^-^) 私とて戦争を賛美するなど？毛頭有り得ないし、日本が、自衛以外で二度と戦争はすべきではない事は当然の事として認識している。この部分では？日本とアメリカには立場の開きがある。。。
さりとて自衛権に立脚する自衛隊を「軍隊」として、有るがままを、憲法の中に「きっちり」明確にする事は最低でも必要である。その上で日本の出来る範囲とは何処までか？国際社会の一員として、今後、どう向き合い。また拘わっていくべきか？国民も真正面から真剣に考えなければならない時期に来ている。何時までも『護憲』を叫んで、逃げて済む話ではない。。。
ましてや？どこかの国に後押しされての？反対であれば？とんでもない、許し難い「国賊」と云わざるを得ない。これらの事は、国内の「治安問題」や「ゴミ問題」にも当て嵌めて考える事も出来る。市民の協力や応援なしには達成などおぼつかない。共に深く密接に拘わっている現実を「しっかり」認識するべきである。。。
改めて誰かがやるだろう？という「人任せ」や？どこかに責任を「押し付けて」の傍観的な姿勢は、もはや許されない時代に来ている事を、多くの人に気付いて欲しいものだ。。。
小泉ファンの私だが、前原さんも、その辺が有る程度分かっていた様に見えた。それに引き換え？小沢さんは、年を取られたせいか？この問題から「腰が引けている」様にお見受けする。すっかり「及び腰」と映る。それではダメだ。老害にならぬ様に頼みたい。。。。
