griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

健康でいられれば?人生は捨てたものではない。。。

東京都台東区のスーパーで万引きしたとして、常習累犯窃盗罪に問われた男の初公判が23日までに、東京地裁(青柳勤裁判官)で開かれた。氏名を黙秘しているため、「警視庁上野警察署留置番号第7号」と呼ばれ、50代から60代とみられる。起訴状によると、男は1月中旬に出所。2月4日にケーキなど菓子類4点(計795円相当)を盗み、現行犯逮捕された。捜査段階では「出所しても万引きするしかない。刑務所にいる間は万引きできず、被害が少なくなる。長く服役させてほしい」と供述した。男は被告人質問でも「出れば必ずやる。生きるためのエネルギー補給だ」。働く意思を尋ねられ、「働く気はある。努力はしたが、いくら探しても仕事がない。しかし、そう言うと、社会のせいにしていると受け取られる」と述べた。検事は「亡くなる時、刑務所と社会の往復で後悔しないのか」と質問。男は「寂しいですよ」と漏らした。「こんなに裁判でしゃべったのは初めてだ」。男が言うと、青柳裁判官は「裁判の究極の目的は、その人が再び罪を犯さず、きちんと生きてもらうことだからです」。男は「恐縮しています」と締めくくった。検察側は懲役3年を求刑している。 ZAKZAK 2006/03/23

この男。生きる事に疲れたのか?すっかり人生を落胆し諦めきってしまっている。どうしたものか?。。。

それぞれの人生だから?諦めようが?どうしようが?お好きな様に!であるが、問題は、その為に刑務所を、最終的なを安住の地にとして、逃げ込まれては?国民にとっても甚だ迷惑である。。。

年金も払わず?イザとなったら生活保護に逃げ込み?追い返されると?刑務所を究極の逃げ込み場とするヤツ等が増え兼ねない?記事にある犯人が、そうだとは決して言わないが?この種の犯罪を、単なる同情で「相殺」するするのは、やはり「マズい」と考える。刑務所は無料の「ホテル」でも「老人ホーム」でもない。この事は押さえておく必要がある。。。

一昨日も類似事件があった。仕事を探しても?なかなか無い現実には?一定の同情をしなくもない。だが刑務所を彼等の逃げ込み場に許したら?たちどころに満杯にされる事は必定。。。

背景には?「刑務所」内の「課労」を舐めている点があるのではないか?その点を考える時、受刑者への課労の「見直し」も必要ではないのか?。。。

一方で、「ホームレス」や「犯罪者」達への、「再出発」支援の「労働ケア」は、国や自治体が「リードオフマン」にならずして、いったい何処がなりうると言うのだろう??民間に「まかせっきり」では、この場合。些か「片手落ち」と言えなくも無い?。。。

おそらく。政府も、既に様々な施策を実施されていると思いますが?もちっと?真剣に「お考え」頂かないといけないのではないでしょうか?この事は犯罪の「総量削減」に「一役買う」事になる気がしている。。。