国会中継を見て呆れましたね。相変わらず民主党の「官 直人」議員は、中国や朝鮮に驕ねる姿勢が直っていません。「直人」とは直らない人という意味ですかねえ。
何故、あそこまで大陸に、擦り寄る姿勢や発言になるのですかねえ?噂通り?血が騒ぐからなんでしょうか?あんなのが、曲がり間違って総理大臣にでも、指名されていたらと思うと、それはもう「鳥肌もん」です!
野党とはいえ、第一党の「民主党」ですからね。その代表であれば、情勢如何で間違って?という事も無いとも言えず。ヘマこいて代表を降ろされて、本当に良かったと胸を撫で下ろします。日本にとってカケガイの無い「国益」が守られた事は「靖国」に祭られる英霊のお導きかも知れません。
それにしても、あの方は、エエかっこしいの典型です。しかも、戦争に対する「自虐的見解」。天皇の「戦争責任論」の“ブチ上げ”と、このところ話題に事かかない御仁である。
今日の国会質問でも、官 直人議員は、小泉さんの靖国参拝での問題提起に夢中でした。あの方は、どれほど中国や韓国へ迎合したら気が済むのでしょうか?
小泉さんは孔子の「罪を憎んで人を憎ます゛」を引用し、靖国拝礼の意義を説いておられました。
アジア・アフリカ会議で、胡錦濤主席と逢った時、何故それをはっきり言わないかと云う意見も有ったが、評論家が云うのならイザ知らず、国会議員の先生がそんな事を云うのは如何にも恥ずかしい。笑止。
よく言われる例えで『ケンカで拳を振り上げるより、振り上げた拳を降ろす方が難しい』と。
『売り言葉に買い言葉』というのも有る。場の勢いに任せて「遣り合えは゛」予期せぬ方向に進むとも限らないのもケンカの習いだ。
ガキの使いじゃあるまいし『国家国民を代表する二人が、お互いに拳を上げ合って、どうすんの?』と言いたい。その場で直接強く言わなかったからと云って、後でどうしてそれを責められよう。
そう云うのは『コトサラ問題を煽らない為の、大人の処世術』と理解してあげるべきではないのか。
もっとも、これが外務省の役人や大臣級の折衝であれば、逆に私も「厳しく責めた」と思いますよ。しかし国を代表する「総理」とあれば、同じ「スタンス」で良い訳が無い。そのくらいのロジックが分からないかな?ちょっと目に見ても分かろうと云うものだが。
どこの会社にも『場の空気が読めない』オタンコナスが、一人や二人必ずいるものだ。
官 直人議員を見てフト思い出した。