griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

謝るべきは、謝って早くすっきりしよう!。。。

ライブドアから武部勤自民党幹事長の二男への資金提供疑惑を指摘した民主党永田寿康氏が正式に謝罪することで、今後の焦点は前原誠司代表ら民主党執行部の責任問題に移る。前原氏は現執行部体制を維持する構えだが、世論の批判が強まれば、党内からも反発を招く可能性がある。野田佳彦国会対策委員長は委員長辞任の覚悟を再三にじませており、週内決着に向け民主執行部内の調整が本格化しそうだ。「調査の仕方や攻め口について我々に十分な配慮が無かった。結果責任は認めざるを得ない」。前原氏は26日のNHK番組でメールの真偽を確認せず質問したことについては執行部に責任があるとの認識を示した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 02/26 07:02)  

メール問題で、民主党は、相変わらず「混迷」の度を深めている。今回、問題を起こした永田議員は、まさに「当事者」として、今更、逃げ追うせる道理がないし、本人もそこまで考えてはいないだろう。ここは武部さんと自民党に「丁重なる」謝罪をされたうえ、一端「辞職」されるのが懸命だ。中途半端な「謝り方」では、かえって国民の印象を悪くするばかりか?「党」にも傷を付ける事になろう。。。

逆に、心のこもった真剣な「お詫び」なれば?永田議員は、ピンチが一転して、チャンスにもなりうる。そうなれば?次回の選挙では「復活」のメドも立とうというもの。この場は「誠意」を尽して真剣に謝罪される事をお勧めする。さすれば?情に厚い武部さんの事だ?おそらく。それ以上は深く「突っ込み」はしない。。。

民主党は執行部への「責任論」の波及を恐れているのかも知れないが?野田さんは、「国対」の直接の責任者だから、事の次第によっては「引責辞任」も覚悟せねばならないが、党代表の前原さんは、そこまで深刻になる必要は無い。いちいち。そこまでしていたら?民主党に限らず、どこの党の「トップ」で有ろうと?「首」が幾つ有っても足らない事になる。。。 (^-^)

それより今後は、何れ「憲法改正」の審議もあろう。前原さんとなら?或いは、部分的な「協調関係」も可能という推論も成り立つ。それを考えれば、一定の「ケジメ」が付けば?自民党も、民主党を追い込み過ぎるのは絶対得策ではない。それこそ。お互いに「是々非々」での、建設的な「国会審議」を、早くやってもらいたい。。。